Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

試合の感想

スペインをスカウティングしてみた。

コスタリカ戦でのスカウティング 今回、書きたいことが多すぎて・・・省略しても長くなり・・・ コスタリカ戦でのスカウティング 4-4-2の場合 ブラインドサイドに人数が足りなくなる時の注意すべきクロス 組織攻撃の0トップ 5-4-1での守備の場合 結局何がベ…

奈良クラブ JFL最終節、優勝の行方は?

W杯が開幕し、世間の注目は、カタールに向いておりますが、当ブログは、奈良県のJFLチーム奈良クラブに熱視線を注いでおりました。 奈良クラブは、J3昇格は確定してましたが、優勝争いは最終節までもつれ込む混戦でした。 結果 優勝の行方は? 結果 1-1の引…

第24回JFL第29節 奈良クラブ vs FC神楽しまね 

第24回JFL第29節 FC神楽しまね戦 youtu.be 引用:https://www.youtube.com/watch?v=roK2Xov8gx8 結果 奈良クラブ 2-1 FC神楽しまね 奈良クラブが勝利! 失点は、GKのキックが相手FWに当たり、そのボールを押し込まれての1点です。 組み立て時…

奈良クラブ!シーズン終了を待たずJ3昇格決定!!

奈良クラブ昇格決定!! 昇格決定の瞬間とその後 フリアン・マリン・バサロ監督 試合後はいつになく興奮。スタンドへ「今日から奈良県、Jリーグクラブあります! ブラボー!」と日本語で絶叫。 浜田満社長 「奈良の街に初めてJリーグのクラブができます。水…

日本サッカーのステップアップが、ワールドカップを更に難しくさせているかもしれない件

鈴木啓太さんが公開しているYOUTUBE【盟友】山本昌邦が語るトルシエ監督が激怒した日韓W杯ベルギー戦。 この中でシドニー五輪のベスト8で終わった話とトルシエジャパンのトルコ戦の話がありました。 これが、結構面白い話で、日本の立場とカタールW…

エクアドル戦 マッチレビュー

フォーメーションとサマリー 日本 エクアドル マッチレビュー 前半 組織守備 組織攻撃 後半 まとめ 個人的な基本フォーメーション フォーメーションとサマリー 日本 攻撃4-1-2-3 守備4-4-2 エクアドル 攻撃3-4-3 守備4-1-4-1 日本代表 組織攻撃 日本代表 組…

日本代表 アメリカ戦はスペイン想定かな?

先日のアメリカ戦の結果は2-0と内容もアメリカを圧倒していて良かったですね。 アメリカ戦はスペイン想定? 日本代表のオプション 組織守備 組織攻撃 スペインにボールを握られる日本代表が陥る展開 ポジティブトランジションが鍵 4-4-2の守備ブロックの構想…

オーストラリア戦後半

2-0で勝ちましたね。 後半は結構落ち着いたゲームとなり、オーストラリアの良いところはあまり出させず、日本のペースでプレーしていた印象です。 W杯出場を決めてくれて本当に良かったです。 ベトナム戦は、他のオプションを試す時間にもなりますし、W杯に…

オーストラリア戦前半

0-0で折り返し。 オーストラリアの守備は、前線はプレスをかける体勢、後ろは裏を怖がっている感じで、ライン間のバランスがかなり間伸びしていますね。 得点は、出来そうな感じがかなりしますが、 その分日本も前がかりになっているので、ボールを失った後…

個人戦術のサポートの判断基準から見るロドリ

最近、少しずつ時間に余裕ができてきてプレミアやリーガをちょこちょこ見ています。 その中でこの間のエヴァートン戦のマンCのロドリのサポートが気になって気になって仕方がなかったので、書いていきます。 個人戦術のサポートの判断基準からアンプリトゥと…

オマーン戦後半

開始から三苫選手が入ってきて、そこで質的優位が取れるようになって、組織攻撃で優位に立てるようになりました。 右サイドは特に変わりなしで、優位性はあまり取れていません。 途中から入ってきた古橋選手もスピードでの質的優位があり中央で驚異となって…

オマーン戦前半を観て

組織攻撃時のサリーダデバロンの田中碧選手のサポートが、前回オマーン戦4-3-1-2に対するCrecerFAの4-2-3-1の場合 - Crecer FA(クレセールフットボールアカデミー)で話したサポートをしていましたね。 もう少し立ち位置が前でも良いとは思いますが、そこか…

全国高校サッカー選手権岡山県大会決勝

学芸館対作陽の試合は、足を攣る選手が多数出るなど壮絶な試合でした。 延長まで行くも決着がつかずPK。 結果は、学芸館が5-3で勝利。 おめでとうございます。 そんな破れた作陽ですが、 試合運びが、非常に面白かったです。 サリーダデバロンからの前進がと…

オマーン戦4-3-1-2に対するCrecerFAの4-2-3-1の場合(その2 緊急時)

4-2-3-1と4-3-1-2 では、今回は、4-2-3-1でオマーンの4-3-1-2の7枚ブロックのアプローチに対してのサリーダデバロンを書いていきます。 Crecerでは、最終ラインは、数的優位にするのが大原則です。 前回のはアプローチがない場合なので、落ちる必要がなかっ…

オマーン戦4-3-1-2に対するCrecerFAの4-2-3-1の場合

先日のオマーン戦がやっていた4-3-1-2の7枚ブロックに対しての攻撃を CrecerFAの個人の判断基準を使って組織攻撃を解析していきます。 CrecerFAは、チーム戦術ではなく、あくまで個人戦術です。個人が見て判断して動くことを主体としています。 赤の4-3-1-2…

日本代表対オマーン代表 感想

0-1での敗戦。 ゲームの流れとして まず、質的優位を取れていなかったですね。 コンディションが悪かったのかな? オマーンの選手たちは、コンディションが良く、フィジカル面でも技術面でも充実していたように見えました。 日本は質的優位を取れないと途端…

三苫選手のヌルヌルっと抜いていくドリブルの正体「報ステで解説されていたので追記してみた」

三苫選手のドリブルについて ドリブラーとしての特徴 三苫選手のドリブルの特徴 メキシコ戦では -----2023年6月29日追記----- 動画の解説 自分の得意な形に持っていくこと 股関節の内旋外旋を使った方向転換と繊細なボールコントロールの積み重ねたドリブル …

U24日本代表 対 U24スペイン代表 感想

日本代表とスペインのマッチアップは 日本4-2-3-1 スペイン4-1-2-3 今回の感想は、クレセールが扱っている判断基準や言葉を元に書いていきます。 まずは、スタメン組で戦っていたところの攻守の4局面について。 攻撃の場面 組織攻撃 組織攻撃自体をする時間…