Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

8月15日1dayクリニック

今回のコンセプトは、認知。

この認知を活かすための幅と深さも話していきました。

 

1セッション目

ポゼッショントレーニングでの認知。

スペースと相手を認知し、プレーの決断を意識してもらいました。

 

2セッション目

オレアーダ

3×3+2フリーマンでの幅と深さ、サポートの判断基準、マークとカバー、攻守におけるペルムータ、デスマルケ。

だいぶ慣れた中での攻撃のオプションを追加していきました。

 

3セッション目

5×5

2セッション目で行った事をほぼ実際のゲームに近い状態でトレーニング。

サリーダデバロンからの前進。

攻守における目的を確認して、攻守におけるアクションを判断。

 

4セッション目

6×6

ほぼゲームに近い状態でのトレーニング。

ラインを3ラインにし、組織攻撃、組織守備の形態を精緻化。

攻守のアクション、認知とこの日トレーニングしたことのまとめ。

 

 

レポート

ボールによる傾向があり、

ボールホルダーのスペースを潰してしまう状況を作ってしまっていましたが、攻守のアクションと認知を使い、攻撃のオプションを多く持つことで、それらの問題を解消することができました。

サリーダデバロンからの前進は、良かったと思います。

後は、ボランチのポジショニングと使い方の共通認識が有れば、より多くのオプションを持ちながらプログレシオンに入れます。

 

それらの課題をまたトレーニングにて解消していきましょう。