今回のコンセプトは、認知。
この認知を活かすための幅と深さも話していきました。
1セッション目
ポゼッショントレーニングでの認知。
スペースと相手を認知し、プレーの決断を意識してもらいました。
2セッション目
オレアーダ
3×3+2フリーマンでの幅と深さ、サポートの判断基準、マークとカバー、攻守におけるペルムータ、デスマルケ。
だいぶ慣れた中での攻撃のオプションを追加していきました。
3セッション目
5×5
2セッション目で行った事をほぼ実際のゲームに近い状態でトレーニング。
サリーダデバロンからの前進。
攻守における目的を確認して、攻守におけるアクションを判断。
4セッション目
6×6
ほぼゲームに近い状態でのトレーニング。
ラインを3ラインにし、組織攻撃、組織守備の形態を精緻化。
攻守のアクション、認知とこの日トレーニングしたことのまとめ。
レポート
ボールによる傾向があり、
ボールホルダーのスペースを潰してしまう状況を作ってしまっていましたが、攻守のアクションと認知を使い、攻撃のオプションを多く持つことで、それらの問題を解消することができました。
サリーダデバロンからの前進は、良かったと思います。
後は、ボランチのポジショニングと使い方の共通認識が有れば、より多くのオプションを持ちながらプログレシオンに入れます。
それらの課題をまたトレーニングにて解消していきましょう。