今日は、いつもの通常スクールではなく、中学校サッカー部へのチームクリニック。
先生と事前打ち合わせさせて頂き、チームの課題に対して、より良くなるように座学とトレーニングを行いました。
課題のコミュニケーションに対しては、メンタルマネジメントにおけるコミュニケーションの原則を基にチームと個人の精神活動が、良い方向に向かう言葉、その言葉が人にどう作用するのかを話していきました。
また、もう一つの課題ディフェンスに関しては、攻守におけるアクションとその段階、判断基準を話していきました。
セッション1
1×1オレアーダ
制限あり
ディレイでの対応
アプローチとディレイの判断
攻撃の制限
アプローチとカバー
セッション2
2×2+1オレアーダ
制限あり
体の向き
マークの認知
アプローチとカバー、(ペルムータ)
セッション3
3×3+2オレアーダ
制限あり
体の向き
担当の認知
アプローチとカバー、(ペルムータ)
トレーニングレポート
マークとは、何をマークするのか❓
マークの段階とは❓判断基準とは❓
アプローチの段階と判断基準は❓
カバーとは、何を基準にポジショニングするのか❓
それらの事を座学で話し、トレーニングで問いかけ、そして、考えてもらいながらプレーしてもらいました。
個人のディフェンスアクションを共通した判断基準を用いて、グループとしての連動したディフェンスへとステップアップ。
選手たちの頑張りで、とても良いトレーニングとなり、今日のコンセプトに対するオフェンスにも意識をしていくことができました。
次回は、ペルムータを意識的に含めたトレーニングを行います。