Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

息子のチームの試合

スペインから帰ってきた息子が、地元の街クラブに入団してJ下部と初の試合をやりました。

 

30分×3本

結果

0-3

1-0

1-1(息子1点)

と敗戦。

 

 

1試合目の失点は、ボランチがバックパスを相手にパス。キーパーが相手にプレゼントパス。バックのまさかのトンネルとまぁビルドアップのミスからの失点。

3試合目の失点は、ロングボール一本通されての失点。これはトラップが上手くやられました。

 

 

自チームの組織攻撃としては、相手チームのフィジカルに苦しめられながらも、ビルドアップから再三ゴールまで前進できていました。

 

息子は4-4-2の左トップ。

序盤相手の4-4-2としっかりと噛み合っていたので、質的不利によりゲームを優位に運べていませんでした。

 

立ち上がりの10分で息子がサリーダデソナし、相手ボランチのミドルラインの脇まで降りてボールを受けて、ゲームを作り始めてからゲームを作れるようになってきました。

 

組織攻撃は、ミドルラインに参加。

組織守備は、アタックラインで攻撃の制限とアプローチと運動量が半端なかったです。

 

そして、3本目に息子も1点決めることができました。

ゴールは、ごちゃごちゃしたのを押し込んだ形。そこにいたことが良いこと。

 

組織攻撃での攻撃のアクションによるサポートで数的優位や位置的優位を作り、集団プレー戦術でチームを機能させていて、全てのアクションが言語化できる良いプレーだったと思います。

 

技術アクションに関しては、継続のサポートの時に相手のプレスバックに対してと、ファーストタッチをミスってのプロテクシオンを何度かミスってボールを失った事があったので、プロテクシオンの強度を高めていけたらと思います。

 

少しずつチームとして機能し始めていると感じてます。途中合流である息子を受け入れてくれ、プレースタイルも理解してくれるチームメイトとサッカーを楽しめているようでとても良かったです。