座学
プログレシオンとフィナリサシオン
セッション1
4×3オレアーダ
目的、課題、制限あり
セッション2
3×3+2ポゼッション
目的、課題、制限あり
セッション3
1×1、3×3、4×3
セッション4
ゲーム
レポート
今回の座学は、プログレシオンとフィナリサシオンの概要と基本的な考えを話していきました。
そして、トレーニングでは、前回のサリーダデバロンとプログレシオンの繋がりを実感できたと思います。
セッション1では、プログレシオンにおけるミドルラインとなる選手のサポートを意識してもらいました。
セッション2では、よりゲームに近い状態で、サリーダデバロンから前進し、ミドルライン選手のサポートを体感してもらいました。
セッション3では、再現性のあるサリーダデバロンで組み立てができた時の最終的なフィナリサシオンと状態が悪い時の即興的なプログレシオンのトレーニングを行いました。
セッション4のゲームでは、新加入選手もボールを持っていない時の立ち位置を少しずつ意識できるようになり、サポートの判断や技術アクションの判断が上がってきています。
また、全体のトレーニングを通し在籍選手が緩んで来た雰囲気に対して、良い声を出してインテンシティを上げるなど、自分達がこの2時間をより良いものにするんだという気持ちが伝わってきました。
次回は、守備時のペルムータを予定しております。