Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

息子のクラブユース敗退と怪我とetc

いつもお世話になっております。

今回は息子の話です。

 

昨日、U-15クラブユースの地方予選で敗退いたしました。

チームもロングキック主体のサッカーからビルドアップしていくサッカーに切り替えて、息子もボールを触るようになり、ゲームとして見ていても面白い内容でしたが、0-2で敗退。

 

 

最近は、4-1-4-1の右サイドでしたが、今回は、左サイドスタートで、後半ラスト15分くらいで右サイドにチェンジしていましたね。

息子の良さは判断とプレースピードですが、その辺はいかんなく発揮し、よどみのないプレーでテンポが良かったと思います。

 

ただし、シンプルなプレーが多すぎて、目に留まるようなプレーは少なかったです。

後は、試合が経過していくにつれインテンシティがどんどん下がっていました。単純に体力がない。

 

と、思ったら、序盤に無理な体勢のキックから足首がゴリゴリっと鳴って痛めたらしく、捻挫っぽい。今日病院行ってます。

捻挫っぽいというのも、ゴリゴリっと鳴ったというのが、靭帯か剥離骨折を軽くやった可能性もありえたので、症状を確定させるためと松葉杖を借りに病院行く感じですね。

対処は、ほとんどかわらないので。

 

本人に「痛めたと思ったら、すぐ交代した方が、将来的にええよ?」

と話したのですが、

「今日は、久しぶりに楽しいサッカーだったから、続けたくて」

と。

 

最近ずっとロングキック主体だったので、空気というか守備要員くらいボールを触っていなくて、メンタル駄々下がり状態だったので、やりたかったんだろうなと。

 

前半、途中からちょっと自嘲気味なプレーだなぁと思ったのは、それだったのかと話を聞いて納得。

後半最後の方になると、かばっていた足が攣ったみたいで、ガクッとインテンシティが下がっていました。

 

試合自体は、僕も見ていて面白かったですし、本人も楽しかったようですが、その代償は大きく、氷でしっかりと冷やしたり、冷シップで対応しましたが、夜には、痛みが増してきたようです。

 

診断結果と痛みの具合次第ですが、しばらくサッカーはできないでしょうね。

痛みが取れてから、リリースして、その後ゆっくりリハビリしてからの復帰になるでしょうから。

安静期間は、できることを見つけて、今後につなげてほしいと思います。

 

 

後、このブログの場をお借りして。

今まで息子が出会った指導者や選手またその関係者の方々、ライターさん、業者の方々。息子のことを気にかけてくださり、進路のこととか相談に乗ってくれたり、アドバイスを下さったりと皆さんに助けられて、本当に感謝しております。

進路自体は、本人の力がないとどうにもなりませんが、息子がサッカーをやってきてつながった方々の温かさは、本当に財産だと感じております。

 

今の息子の力ではJ下部は難しいかもしれませんが、今までも一つ一つ目標を掲げ実現してきた経験があるので、しっかりと最終的な目標を見据えながら努力を積み重ね、こうして息子のことを気にかけて応援して下さっている方々に直接良いご報告ができるように頑張っていきます。

今後ともよろしくお願いいたします。