Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

7月12日個人の判断

コンセプト 相手と味方の認知

 

 

レーニング概要

アップ

体幹、股関節、コーディネーショントレーニング、ライフキネティック

 

セッション1

2×2+(2×2)ポゼッション

制限あり

 

セッション2

4×4ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

セッション3

ゲーム

目的、課題、制限あり

 

レーニングレポート

アップ

徐々に脈を上げつつ脳への負荷を高めていきました。脳の整理する力や神経系に刺激を与えるようにするための声掛けもしていきました。

セッション1

選手たちには、何故相手を見るのか。何故味方を見るのか。疑問を投げかけながら答えを探ってもらいました。一定の判断基準の下に取るべきアクションの根本的な考え方を思考してもらいました。

セッション2

トランジションの多い設定のゲームの中で、高いインテンシティを求めながらも集団プレー戦術と個人戦術の両立を目指しました。トランジション時により早くサポートしに行く中で集団プレー戦術の立ち位置と個人戦術の観点からのアクションの考え方が存在し、バランスと攻撃のアクションとを素早く判断していきました。

セッション3

ゲームでは、ポジションは決めず、集団プレー戦術と個人戦術での判断のみでプレーしてもらいました。チーム戦術を話し合わなくても個人の判断だけチームが機能し、相手の行動に対して解決できることを多種多様な場面で証明してくれていました。

もちろんある種の行動制限があるので、ディフェンス側の行動も分かりやすくなるのでやりやすかったとは思いますが。

暑い中でインテンシティを上げるように伝え、それに応えてくれた選手たちは相当しんどかったと思います。とてもよく頑張ってくれました。

相手と味方を認知するのは何故なのかを知り、その行動をしっかりと表現してくれたので、これらを継続して意識できるようにしていきましょう。