トレーニング概要
トレーニングレポート
セッション1
制限をつけ、選手たちに必要な技術の気づきを与えました。トレーニングしながら、体の向きや必要なステップ、必要なキックが自然と習得できるようなメニューとなり、この15分で成長を見ることができました。
セッション2
1対1で攻守に対しての基本的な体の向き、認知すべき点、必要なステップ、コントロールとボールアクションの判断を伝えていきました。特に体の向きやステップの項目では、選手一人一人に課題がありました。そこを改善するだけでも試合でのボールロストが格段に減ると思います。また、技術アクションであるコントロールでも常に判適切な断ができている選手は、いなかったです。その2つがしっかりできるとボールロストがなくなりますので、練習終わりに選手一人一人に伝えた課題を自主練で改善してみてください。
セッション3
3STEPに分かれたトレーニングでしたが、セッション2の応用でした。それぞれ必要な技術と適切な判断がまだまだ足りないと感じました。個人戦術などのボールを持っていないアクションを習得したことにより、目立たなくなっていたボールアクションの粗がでていました。特にコントロールの部分では、自分のやり易いところに置く癖がついているので、置くべきところにボールをコントロールする技術を身に着けていきましょう。
セッション4
ゲームでは、個人戦術と技術アクションの2つが合わせて出てくるように制限と課題を設けました。個人戦術でのアクションの決定と技術アクションの決定とできた時と改善すべき時と多くの経験ができたと思います。練習終了後に選手たち一人一人に課題を伝えましたので、この夏休みを利用して、是非一段階上の技術を身に着けていきましょう。