Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

8月31日攻守のアクション

今回のトレーニングには体験参加がありました。

在籍選手と体験の選手で、セッション内容を変更し、新しい試みを始めていきました。

ちょっとトレーニング内容が見づらいかもしれませんがご了承下さい。

 

コンセプト 攻守のアクション

 

 

レーニング概要

 

アップ

コーディネーショントレーニン

 

 

セッション1

1×1オレアーダ

 

 

セッション2

体験グループ

2×2+2ポゼッション

サポート(2人)

目的、課題、制限あり

通常グループ

3×3+2ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

 

セッション3

体験グループ

3×3+2ポゼッション

サポート(2人)

目的、課題、制限あり

通常グループ

2×2+4ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

 

セッション4

ゲーム

 

レーニングレポート

レーニング前にクレセールFAで大切にしている3つの事を選手たちから体験の選手へ伝えてもらい、その後自己紹介。

なんとなく理解している事を説明しようとすると、曖昧な部分が明確になります。

それが大切ですね。

説明する機会は、またありますので、しっかりまとめて分かりやすく話せるように準備しておきましょう。

 

アップ

リフティングにて股関節を意識したり、コーディネーション能力を高めるトレーニングを軽く取り入れながら、脈を少しずつ上げていきました。

 

セッション1

1対1での守備の体の向きやアプローチの強度、カバーへのサインなどを含めて、トレーニングしていきました。また、攻撃が見る相手のラインについても少し触れていきました。

 

セッション2

体験組

1対1のトレーニング内容が出てくる2対2+2フリーマンのトレーニングでした。実際のゲームに近い状態で守備の体の向きやカバーについて習得していきました。その際に体験者やまだ理解が浅い選手に対して、在籍が長い選手のサポートをつけ、立ち位置や体の向きを声掛けしてもらいました。

 

通常グループ

3対3+2フリーマンで、前回からの引き続きの内容を行いました。内容も良く4つのサポートを使いながら前進していましたし、守備が3人目のサポートを読んだ行動を取ると、キャンセルして、違う突破を見せてくれたりと、かなり濃い内容のトレーニングとなりました。

 

セッション3

体験グループ

3対3+2フリーマンでセッション2で通常グループがやった内容。2対2と違うのは、2ラインとなり、前の守備の役割が変わる事。カバーとペルムータが出てきます。

が、ペルムータまでは言及せず、立ち位置や体の向き、自分の担当の理解についてサポート役と一緒にプレーしながら意識してもらいました。

 

通常グループ

2対2+4フリーマンでは、攻撃のアクションであるアンプリトゥとプロフンディダ、そして、特にデスマルケの事について話していきました。

継続のデスマルケを優先的に行う選手が多かったです。これは日本のサッカーの癖ですね。

これをすると、だんだんプレーエリアが狭くなってしまいます。

その辺の判断基準を整理できるように話を入れながら、デスマルケの段階になった時は、できるだけ前進のデスマルケを判断してアクションを起こせるように意識してもらいました。

 

セッション4

ゲームでは、体験選手も在籍選手も一緒にプレーします。その中で、まだまだ理解が浅い選手をどうやってゲームに組み込んで、チームの力を最大限発揮できるかを話し合いながらプレーしてもらいました。

ボールを持っていない選手も含め、常に認知し、プレーしてくれるようになっていました。

そして、ミスをしても上手くいかなくても、前向きな言葉やアドバイスでチームのメンタルを上げていける選手たちばかり。

とてもいい環境を選手たちで作ってくれていたと思います。

 

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