この間、息子と小さい頃の思い出話をしたんです。
息子の幼少期には
一緒に物を作って
一緒に運動して
と一緒に楽しんでいました。
その頃の記憶は息子も覚えていると話していて、色んなものを作って、色んな事をやって、自分で色んな練習を作ってと楽しかったわーと言ってました。
また、息子は、練習を自分で作ったりするのが好きで、ジャンプやランニングでどんなことができるかな?と質問すると一人で色々と考えて練習を作って遊んでいましたねー。
息子の笑顔を見るのがとても好きでした。
あっ今でも好きですよ(笑)
しかし、チームに入ってサッカーをし始めて、僕自身が息子に熱くなりすぎて、怒ったり、指摘したりと、楽しさを忘れていた時期があります。
きっと上手い選手と比較したり、結果を求めてしまっていたんでしょうね。
その頃は、そんな意識もなく、もっと上手くなって欲しい。と思っての行動だったと思いますが、今振り返るとそんな気がします。
本当にためにならないことをしていたなーと後悔してしまいます。
その頃の話を息子に聞くと、実はなんで怒られたのか、あまり覚えていないのです。
もちろん怒られていたことは覚えていますし、練習を頑張ってた時に褒めてくれたことも覚えています。
試合で活躍できた時は、しっかり練習したからできた。
とか、今あるのはその頃、たくさん練習したからだとも言っていました。
ただずっとあれが続くなら、サッカーはやりたくなくなったかもしれない。
とも。
僕は、この息子との話で本当に後悔しました。
幼少期の頃のようにもっと楽しくやれば良かったと。
何故、息子のサッカーの結果に一喜一憂してしまったのか。
あんなに怒ってしまったのか。
と。
それに気づいてからは、練習時間や量、課題に取り組むこと等はその頃と変わらず、今も一緒にやりますが、息子は、
「今は、きついのも楽しいで。」
と話してくれました。
確かに最近の練習は、そこまで求めていないのに、勝手に没頭し始めて、「もうちょっと」とか、勝手に違うことを付け加えて「これ、やってくれてええで?」とサポートを頼んで来たりとか、色々しつこかったりします。
それだけ今は前向きにサッカーを楽しんでくれているんだなーと感じています。
が、
どうせなら
「サッカーは、ずっと楽しいわー。やめようと思ったことないわー」
と言えるようにしてやりたかったです。