Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

息子のジュニア時代で後悔していること

この間、息子と小さい頃の思い出話をしたんです。

 

息子の幼少期には

一緒に物を作って

一緒に運動して

と一緒に楽しんでいました。

 

その頃の記憶は息子も覚えていると話していて、色んなものを作って、色んな事をやって、自分で色んな練習を作ってと楽しかったわーと言ってました。

 

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また、息子は、練習を自分で作ったりするのが好きで、ジャンプやランニングでどんなことができるかな?と質問すると一人で色々と考えて練習を作って遊んでいましたねー。

息子の笑顔を見るのがとても好きでした。

 

あっ今でも好きですよ(笑)

 

 

しかし、チームに入ってサッカーをし始めて、僕自身が息子に熱くなりすぎて、怒ったり、指摘したりと、楽しさを忘れていた時期があります。

 

きっと上手い選手と比較したり、結果を求めてしまっていたんでしょうね。

その頃は、そんな意識もなく、もっと上手くなって欲しい。と思っての行動だったと思いますが、今振り返るとそんな気がします。

 

本当にためにならないことをしていたなーと後悔してしまいます。

 

 

その頃の話を息子に聞くと、実はなんで怒られたのか、あまり覚えていないのです。

もちろん怒られていたことは覚えていますし、練習を頑張ってた時に褒めてくれたことも覚えています。

 

試合で活躍できた時は、しっかり練習したからできた。

とか、今あるのはその頃、たくさん練習したからだとも言っていました。

 

ただずっとあれが続くなら、サッカーはやりたくなくなったかもしれない。

とも。

 

僕は、この息子との話で本当に後悔しました。

幼少期の頃のようにもっと楽しくやれば良かったと。

 

何故、息子のサッカーの結果に一喜一憂してしまったのか。

あんなに怒ってしまったのか。

と。

 

 

それに気づいてからは、練習時間や量、課題に取り組むこと等はその頃と変わらず、今も一緒にやりますが、息子は、

 

「今は、きついのも楽しいで。」

 

と話してくれました。

 

確かに最近の練習は、そこまで求めていないのに、勝手に没頭し始めて、「もうちょっと」とか、勝手に違うことを付け加えて「これ、やってくれてええで?」とサポートを頼んで来たりとか、色々しつこかったりします。

 

それだけ今は前向きにサッカーを楽しんでくれているんだなーと感じています。

 

 

が、

 

 

どうせなら

「サッカーは、ずっと楽しいわー。やめようと思ったことないわー」

 

と言えるようにしてやりたかったです。