さて、テスト期間中に入った息子は、勉強はあまり得意ではないですが、とりあえず、課題を終わらせて、水曜日からの中間考査に向けて、勉強・・・・・・
は、なかなか進むわけもなく(笑)
息子のペースでゆっくりとやってますね。
手品の腕は、なかなか上がった気がします。
枚数が移動したり、柄が揃ったりするのは、全然分かりません(笑)
さて、そんな息子のサッカーですが、クラブの活動はテスト期間中でも普通にあります。
一昨日の金曜日はトレマ、昨日の土曜日はリーグ戦がありました。
今日は、ミーティング。
金曜日は、数年前からサッカーに力を入れ始めた高校とトレマでした。
20分×4本かな❓
1本目0-2息子出ず
2本目2-2息子トップ下
3本目1-1❓とりあえず引き分け。息子トップ下
4本目4-1息子トップ下
でした。
相手は高校生らしく強度が高かったです。
息子は3得点1アシストと数字も残せましたし、プレーも自分の良さと課題をしっかりと取り組めた良い内容でした。
守備面では、体の向きやアプローチ判断、マークを捨ててペルムータすべき場所など、とても判断が良く、言うことがありませんでした。
フィジカル的にコンタクトで負けることがありましたが、それでも、最低限相手にやらせなかったり、ワンツーは全てシャットアウトするなど、とても整理されたプレーだったと思います。
攻撃面では、息子は、シンプルなプレーやフリックなどだけではなく、相手の対応をしっかりと見極めて前向いて、運ぶ時は運ぶなど、判断がとても良かったです。
得点シーンも自分が継続の位置で受ける意味をしっかりと理解した配給で、チームを機能させつつ、相手を崩して、何度もゴール前に自分で詰めていました。
自身が起点になった後、最後に詰めた2点とレガテからのミドルシュートで1点と数字もですが、得点パターンも良かったと思います。
日曜日のリーグ戦では、右インサイドハーフでフル出場。
2得点と1アシストと数字を残すことができました。
相手の強度も低かったので、あまり当てにならないと思いつつも、息子の課題となる得点力や自分での打開力を試すには、とても良かったと思います。
チームを機能させる自分の良さも遺憾無く発揮できていました。
が、それより何より、課題としているプロテクシオンやラインの突破など、やるべき時にやり、対人勝率は高く、ロングボールのファーストタッチをミスった1回を除けば、全て勝利していたと思います。
コンドゥクシオンのプログレサール(前進)、ディヴィディール(間に割って入る)、フィハール(引き付ける)の判断も良く、それはおかしいだろ!って場面もなく、外から見ていた私も、それできたら良いねって言うプレーを選択できていたと思います。
最近の自主練は、身体機能を向上させるものと、コンドゥクシオンとファーストタッチをやっていますが、それが結果に繋がってきているなと感じています。
進路先の高校はだいぶ絞られてきて、オープンキャンパスの申し込みも出てきていたり、少しずつ高校への道が見えてきています。
オープンキャンパスの時には、進路先ユースチームのコーチが、練習参加やトレマ参加を提案してくれて、本当にありがたいことです。
進路先のユースチームは、息子が熱望していたスペインサッカーをやるチームで、サッカー生活で初めて、やりたいサッカーで過ごすことになると思います。
現チームの代表監督のサッカーもやりたいサッカーに近いのですが、やはり選手の判断の違いやタイミングの違いがあり、苦戦する場面や苦手な事をやるべき場面が出てきたりするわけです。
まぁ育成年代なので、その苦手なことも課題として乗り越えるべきだと思っていましたので、それはそれで良い環境だったと思っています。
つまり、自分の長所や感覚をそのまま共有できるチームで過ごすと言うことは、不得意なことが見えにくくなると言うことでもあります。
ユースは、結果や公式戦の数字が育成年代とはいえ、少しずつ重要になってくる年代です。
自分の得意な事を磨きつつ、結果も出す場としては、良い環境ですが、見えにくくなった課題を改善することも忘れてはいけないと息子と話しています。
ジュニアユースも残り少なくなってきました。ユースに向けての準備とユースでの目標を今一度確認して、将来に繋げていけるように頑張っていこうと思います!