Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

3月22日サリーダデバロンとトランジション

 

レーニングコンセプト

サリーダデバロン、トランジション、サリーダデソナ

 

アップ

体幹、股関節、コーディネーショントレーニン

レポート

少しずつ動きの中で背骨を使えるようになってきました。

股関節や肩関節、肩甲骨といった部位を滑らかに使えるように日頃から意識して使っていきましょう。

 

セッション1

5×5+1ポゼッション

目的、課題、制限あり

レポート

認知、判断、決断を意識し、プレースピードを上げていきました。

認知ができないと答えが分からない。

認知をしないと複数ある答えのベスト、ベター、グッド、バッドの判断が分からない。

このトレーニングで認知力の差が如実に出ていましたね。

それでもボールを受けた時に常に答えが出ている選手は、いませんでした。

まだまだ認知力不足です。

そして、まだ思考しないとプレーできていないので、思考しなくても認知するだけで答えにたどり着けるようにもっともっと意識して経験を積んでいきましょう。

 

セッション2

3×2

4×3

5×4

目的、課題、制限あり

レポート

既定の動きでのサリーダデソナから3×2を行いました。

この辺りは、良い前進ができていたと思います。

そこからのトランジションでの行動は、攻撃側の横幅を取る選手が少なかったです。

その為ポジティブトランジションは全員角度のない状態での前進となりディフェンスが間に合っていました。

この辺りのアクションが一瞬で行えるようになると良いですね。

 

 

セッション3

ゲーム

レポート

全体的にサリーダデバロンを使いながら横幅、深さをしっかりと使った前進とフィニッシュを見せてくれました。

ゲームの作り方は、6年生の力が大きいので、3年生4年生もしっかりとパスの意味、立ち位置の意味を理解し、相手の行動から答えを出せるようになっていきましょう。

トランジションに関しては、ネガティブトランジションはとても速かったと思います。

ポジティブトランジションに関しては、横幅が使えず、縦一辺倒になっていたので、相手の状況を常に認知し効果的なカウンターを仕掛けれるようになっていきましょう。