さて、先週の週末は、久しぶりにゆっくりしました。
土曜日は、夕方から息子の試合だったので、送迎。
県内遠征で1時間弱程車を走らせました。
それまでは、雨も降っていたし、ゆっくりしてました。
試合は県内の強豪校で、かなり好勝負でした。
相手は、リレーショナルなプレーで
- escadinha(階段:斜めのポジショニング)
- corta luz(囮:スルー)
使って、上手くパスをつないで崩して前進していましたし、時折鋭いドリブルでの突破もしていました。
また、ディフェンスでもワンサイドカットからのハイプレスで、タイミングも声かけながら、チーム全体でやりたい事を共有して、組織として、とてもいいチームだなーと感じました。
結果として4本やって、1本目負け、2本目引き分け、3本目勝ち、4本目勝ちでした。
息子は2本目、3本目、4本目に出場し、それなりに頑張ってはいましたが、4本目のみパフォーマンスは良かったです。
2本目、3本目は、息子のパフォーマンスとか以前の問題で、チームとしての解決能力や、それぞれの個人戦術での解決力が乏しく、ボールを安定させることが出来ていませんでした。
みんな自分勝手すぎるんよ(笑)
スペインのメソッドを取り入れている割には、原理原則が全くできていなくて、攻守のアンプリトゥやプロフンディダ、マーク、カバー、ペルムータ等の基本的なアクションも整理されていない。
特に守備が行き当たりばったり過ぎる。
守備に関しては、相手の方が整理されていて、かなり良かったです。
基本ハイブロックからのハイプレスが基本なんだろうなと思うけど、バラバラだし。
もちろんハイプレスだけだと、ゲームをデザインする上で、不足が出るので、ハイブロックの外にもミドルブロックとローブロックのオプションも欲しいです。
攻撃なんかは、もうサイドバックにボールが行ったら、相手のハイプレスにハマってしまった前に蹴るしかない。
同じことを何度も繰り返して、相手にもボールを渡す。
ポジショニングで、解決できることが多ですし、サリーダデバロンの意味を分かっていないから、どこから前進したら良いとかの認知も出来ていない。
もう半年もチーム練習しているのに組織としての成長が全く見られないのは、もう指導者の責任ですね。
息子たちが1年生の時には、すでに組織としての戦術オプションは、何個も持っていました。
一つも解決せず、ただただ前に蹴り込むサッカー。どの辺がエコノメソッドなのか聞いてみたい(;´Д`A ```
なんの練習してるのか見てみたい(´;ω;`)ウッ…
今回は、選手にポジティブな声掛けする指導者もいなかったので、本当に内容もメンタル的にもいまいちでしたね。
最後の4本目に息子のエグいプレーが出なければ、来る意味なかったくらい微妙な試合でした。
TRMでも狙いが何なのかよく分かりませんでしたし。
強いて言うなら、ロングボールかな?
守備に関しては、さっぱりです。
スペインメソッドを掲げるなら指導者は、ちゃんと勉強した方が良い。
チームと選手の成長に繋がってないから。
頼むから運営も指導者も頑張ってくれ。
トップチームがせっかく結果を出せているんだから。
そんなサッカーでしたね。
さて、日曜日は、朝から息子は、バイト先のオリエンテーションがありました。
息子ウキウキ(笑)
私と妻は、久しぶりに二人で喫茶店でブランチを堪能。
そして、夕方は、長男、長女、息子(次男)の3兄弟でご飯を食べに行きました。
長男夫婦は、それぞれのプライベートな時間を作るようにしてくれていて、長男は、こうして、兄弟を誘って、ご飯に連れて行ってくれたり、どっか遊びに連れて行ってくれたりしてくれます。
良い長男だと思います。
長女と息子(次男)からはいじり倒されていますが(笑)
3兄弟は、ご飯食べた後、散歩して、お茶芝いて10時過ぎに帰路に着いた模様。
私は、妻と二人で外食。
和食系のお店で、おでんとか、トンカツとか、蕎麦とか色々と頼んで、色々な料理を訳っこして、楽しみました。
息子はバイトを始めるし、専門学校合格し進路が決まりましたので、少しずつ来年度に向けての準備に入ってきています。
専門学校に行けば忙しくなるだろうし、3年なんてあっという間でしょうね。
息子とこうして無条件で一緒に入れる時間もあと少し。
今のうちにできることは、全力でやっていきたいなーと。
さてさて、適当に書き進めていた記事なので、だんだん何かいているか分からなくなってきたので、この辺で終わろうと思います。