Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

6月28日攻守の切替と緊急時と3人目(お知らせ含む)

 

お知らせ

レーニングの集団分けについて

今回からレベル差を考慮し、集団を分けることにしました。

時間の効率は悪くなりますが、ビギナーとアドバンス双方のトレーニング習熟度を効率よく上げるようにしていきます。

ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

リライトのお知らせ

三苫選手が報ステに出演して、2年前にブログで書いた三苫選手のドリブルの記事に追加しましたので、お知らせいたします。

アップの時に何故股関節の内旋外旋を動かしているのか?

それをどのように活かすのかをスクール生、保護者の皆さんも知っていただければと思います。

 

 

レーニング概要とレポート

 

コンセプト

ビギナー

攻守の切替

アドバンス

3人目と緊急時のサポート

 

 

アップ

体幹と股関節、コーディネーショントレーニング、ライフキネティック

 

 

セッション1

ビギナー

1対1

目的、課題あり

 

アドバンス

3×3+1ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

レポート

ビギナー

ボールを守る技術であるプロテクシオンの軸足の置き方とボールの使い方を意識してもらいました。

少しずつボールを守りながら運ぶという事とボールを奪われたら、すぐに奪い返すという意識が出てきました。

 

アドバンス

ほとんどの選手が緊急時と3人目のサポートの意識ができてきています。

そして、理解が進んできた選手は、カバーが3人目のサポートに対して強度の高いアプローチをするようになりました。

3人目のサポートの選手は、ボールの出口から一転して緊急時となっていました。

レーニングが進むにつれ、そのアプローチに対しても継続的に緊急時のサポートと3人目を作る動きが出てきました。

 

アドバンスの中でも理解の差が生まれてきていますので、しっかりと復習して理解と行動ができるようにしていきましょう。

 

 

 

セッション2

ビギナー

1×1+3ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

アドバンス

3×3+1ポゼッション

目的、課題、制限

 

レポート

ビギナー

課題として攻守の切替時にいち早くポジションに着く事を意識してもらいました。

ここの部分の準備がもっと早くできるようになりましょう。

攻撃の時の前進とサイドチェンジの判断は、どこを見たら良いか考えてみて下さい。

来週の課題とします。

 

アドバンス

ポゼッション時の緊急時と3人目の判断ができていない場面が多々ありました。

何故そうなるのかというのは、ボールによるスペースが無いことが原因です。

では、何故そのスペースが無いのでしょう?

そこに気づいてプレーできるようになっていきましょう。

また、ボールを奪われた際に自陣でボールを奪い返せるように切り替えを早くできるといいですね。

 

 

セッション3

ビギナー

2×2+3ポゼッション

目的、課題、制限あり

アドバンス

ゲーム

 

レポート

ビギナー

前進側にボールを置いた方が良いと継続側にボールを置いた方が良い時と判断しなければなりません。

ボールを守る技術をどうやって使えば良いのかを考えて自主練をしてみて下さい。

攻守の切替の準備を更に早くするように意識していきましょう。

アドバンス

攻撃側のボールの運び方、ディフェンスの準備とゲームの進行が少しずつ良くなってきています。

ただしボールを保持しているCBの選手が、ズルズルと前に進んでしまう現象が見られます。

深さを意識して、ボールを前進側に蹴る角度を作るように意識していきましょう。

その際にはアンプリトゥの調整が鍵になります。