Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

11月29日攻守の6つのアクション・トランジション

 

コンセプト

攻守の6つのアクション、トランジション

 

 

アップ

体幹、股関節、コーディネーショントレーニング、ライフキネティック

 

 

セッション1

3×3+1ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

レポート

このセッションでは、特に緊急時と三人目のサポートの判断力を高めていきました。

すでにほとんどの選手が三人目のサポートに対してディフェンスできるようになっているので、三人目の選手もボールを受ける時に工夫がいる場面が出てきています。

更にサリーダデバロンに対してチームでプレーする意識が必要で、体の向きまで調整していきました。

 

 

 

セッション2

3×3+2ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

レポート

守備のマーク、カバー、ペルムータを特に意識していきました。

攻撃側が圧倒的優位になる中で、守備側の立ち位置の横距離、縦距離を意識し、相手の前進を止めつつアプローチを間に合わせるように声掛けしていきました。

しっかりとした立ち位置からペルムータを間に合わせる等、こだわりを持ったトレーニングができました。その為攻撃側も前進する為の工夫をし、攻守ともに良い練習になりました。

 

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セッション3

4×4ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

レポート

このセッションは、トランジションがメインのトレーニング要素ですが、その中に攻守のアクションや、サポートの意識を高くして臨んでもらいました。

回数を重ねるごとにポゼッションのボールの動かし方や突破するタイミングでのラインの突破の意識など、ボールアクションとオフザボール両方で成長が見られました。

また、トランジションの場面では、ネガティブトランジションの時に自陣で回収する為のプレスが鋭くなり、それと共にポジティブトランジション側もそれをかいくぐってボールを逃がすサポートやボールアクションができるようになってきました。

 

 

セッション4

ゲーム

 

レポート

ゲームでは、それぞれのチームに組織攻撃、組織守備、攻守の切替場面でのチームの方向性を話し合ってもらいました。

4分×4本のうち同じポジションをやらないようにローテーションをしてもらい、2本終了時にチームとして上手くいっていること、上手くいっていないこと、相手がやってきていることをまとめて、解決策を練ってもらいました。

前半2本も面白かったですが、後半の2本は両チームとも更に面白いゲームを作ってくれていました。

今日は、全てのセッションで強度の高いトレーニングとなりましたが、再度のゲームまで全力でプレーしてくれていて、選手たち全員でとてもいいトレーニング環境を作ってくれました。

12月もその意識の高さで、頑張っていきましょう。

 

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