Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

8月3日基礎技術

コンセプト 基礎技術の向上

 

 

レーニング概要

アップ

体幹、股関節、コーディネーショントレーニング、ライフキネティック

 

セッション1

パス&コントロール

 

セッション2

サーキットトレーニン

 

セッション3

1V1ミラーゲーム

 

セッション4

3×2ポゼッション

 

セッション5

シュート練習

 

レーニングレポート

アップ

体幹や股関節を動かした後、リフティングを利用したコーディネーショントレーニングやライフキネティックを行いました。

 

パス&コントロール

よく見る四角でのパス&コントロールですが、意識することを少しずつ加えていきました。アンプリトゥを取るタイミング、体の向き、認知のタイミング、ステップとコントロール。それらは、基礎的な技術でできて当たり前ですが、実は細かく見ると出来でいない選手が多いです。なんとなくの雰囲気でプレーしているのが分かります。しかし、明確なプレーの基準があるので、選手たちにどこまで伝わったか分かりませんが、全てが噛み合って出来た時とそうで無い時の差を感じられた選手もいたのでは無いでしょうか。

 

サーキットトレーニン

ステップとボールコントロールの仕組み。コントロール時のステップ。コンドゥクシオンでのボールタッチの基準。プロテクシオン。コーディネーショントレーニング。それらを組み合わせたサーキットトレーニングを行いました。方向転換する時の股関節の動きやそれに伴う技術アクションの理解を進めながら、身体能力向上のインターバルトレーニングとなりました。

 

1V1ミラーゲーム

攻撃側と守備側のミラーゲームとコンドゥクシオン時のプロテクシオンをトレーニングしていきました。また、それを繋ぐ為の条件をつけることで、脳の一時記憶にもアプローチしていきました。

 

3×2ポゼッション

攻撃のアクションの判断基準の認知と適切なアクションの判断意識してもらいながら、今回セッション1、2、3でトレーニングしたことを活かすように話していきました。サポートの判断がまだ理解できていない選手もいますので、しっかりと復習し理解して行動できるようにしていきましょう。また、立ち位置から必要なステップとコントロールが適切で無い場面がチラホラ見えました。自身のやりやすい場所ではなく相手や味方を認知して、適切な場所にボールをコントロールできるようにしていきましょう。

 

シュート練習

サッカーにおいて重要な技術となるシュート。

ゴール前の1歩も無駄にできない状態で最短距離で走りつつも、広いシュート角度を作り出す股関節の使い方をトレーニングしていきました。

 

まとめ

今回は、夏休みということでチーム活動での遠征などで人数が少なかったですが、一人一人の基礎技術にフォーカスする事ができ、夏休み中の課題を見つけることができました。

是非この夏休み中に自主練に取り組み、スキルアップしていきましょう。