トレーニング内容
コンセプト
攻守の6つのアクション
アップ
コーディネーショントレーニング
セッション1
4×4ポゼッション
目的、課題、制限
セッション2
3×3+2ポゼッション
目的、課題、制限
セッション3
ゲーム
レポート
今回のトレーニングでは、攻守の6つのアクションを確認していきました。
役割の変更
トレーニング前に参加の選手も入ってきましたので、それぞれの役割を変更いたしました。
アップ
アップでは、コーディネーショントレーニングで体幹、股関節、肩甲骨などを動かしながら連動の動きをやっていきました。
セッション1
サポートの判断基準と攻守のアクションの判断を思い出してもらいながらプレーしてもらいました。この辺のゾーンを使ったトレーニングでは、アンプリトゥやプロフンディダが狭くなりがちでしたね。その辺も話しながら修正して、サポートの判断を考えてもらいました。
セッション2
うちのグローバルトレーニングの中で1番使用頻度の高いトレーニングですね。目的、課題、制限を設けることにより精緻化され、起こしたい現象が多く出るようになります。
そして、判断基準を整理し、一つ一つ確認しながら進めていきました。多くの選手が、何をいつ認知すべきか思い出し、適切なアクションを取れるようになりました。
セッション3
ゲームでは、ゲーム前に話してもらいましたが、一本目は組織化されていなかったので、もう一度話し合ってもらって、判断基準を整理してもらいました。
回数を重ねる度に組織化され、それに対応し、それに対して、解決していく循環が産まれました。
とても良い経験が積めたのではないかと思います。
かなり暑いですが、2時間頑張ってくれました。