今日の座学は、4つの優位性。
選手として、ゲームを優位に進めるための考える基準を話していきました。
当スクールで大切にしているのは、数的優位と位置的優位。
理解をして、チームで優位に運ぶための基準を意識して頑張ってくれたらと思います。
さて、
トレーニングは、
グローバルトレーニングのポゼッションを2セッション。
インテグラルトレーニングのオレアーダを1セッション行いました。
グローバルトレーニング
オフェンスは、安定時におけるサポートの基準(数的優位における位置的優位)、目的に対してのスペラール、オリエンタードなどを意識してもらいました。
ディフェンスは、トリアングロディフェンシーバと担当マークに対する意識、アプローチの強度。
オフェンスがスペラールできる状況に対してのディフェンスのマーク、カバー、ペルムータを意識。
試合で実際に起こりうる場面が何度も発生し、
マークとカバー、ペルムータをたくさん経験できました。
ゲームでもマーク、カバー、ペルムータの役割をきっちりと判断してプレーできている場面が出ていました。
オフェンスもサポートでの数的優位や位置的優位で、ディフェンスが間に合わない状況を作り、前進することができていました。
それぞれチームの話し合いの中で、何を話したかは分かりませんが、攻守においてしっかりと工夫ができた良いゲームだったと思います。