Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

県リーグ開幕。初戦でまさかの

さて、この間の日曜日から県リーグが始まりました。

 

ユースA、B、Cの3カテゴリで争っています。

特に負けられない試合が続くのがユースA。

 

ユースBやユースCが優勝してもユースAが昇格できなかったら、全て昇格できないので、コーチ陣もかなり気合が入っているようです。

 

ユースBは、2部ですが、おそらく優勝できると思います。

3部はピッチが悪いことが多く、自分たちのサッカーができないことが多いのですが、2部になると人工芝での試合がほとんどなので、チームのプレーモデルを活かしたサッカーができます。

 

さて、我が息子のユースCは3部です。

ここは、恐らく苦戦すると思っています。

特に1年生は、初の45分サッカーですし、荒れた芝やデコボコの土グラウンドでの試合が多いからです。

 

 

そんなユースCの開幕戦は、めちゃくちゃ荒れた天然芝(笑)

だいたいどこの高校も息子のクラブに対しては、ロングボールとハイプレス、そして、セットプレーで押し込んできます。

ボールを持ちにくい荒れた天然芝は、ミスも多くなり、苦しい試合展開になることが多いです。

そんな試合の立ち上がりは、予想通りの展開ながら、立ち上がり息子の個人技や判断が良く、相手陣内にボールを持ち込むシーンが何度かありました。

 

が、やはりそこは、最後のラストパスバウンドして、コントロールできなかったりと、簡単にシュートまで行けません。

 

 

そんな開始10分ごろ。

相手のフリーキックをブロックした浮き球のルーズボールを息子がコントロールをミスして、相手に渡り、ダイレクトにセンタリングを入れられて、押し込まれて先制点を許してしまいます。

 

息子は、まさかの失点の起点となり、ここまで明らかに失点に絡んだことがないので、かなりメンタルに来たらしいです。

ただ、落ち込んでいても仕方ないので、自分が取り返すと気持ちを切り替えることで立て直し、プレーしていました。

 

前半の内に追いつき、後半は、相手もプレスが緩くなり、こちらのペースとなり、結果的に4-1で勝利しました。

 

点差だけ見るとかなり余裕で勝っていますが、前半の相手の勢いや先制点を献上した時は、チームとしてもちょっとバタバタしていましたし、相手の終始ゴールへダイレクトにプレーしてくるパワープレーには、慣れるまでに時間がかかっていました。

 

ピッチが人工芝なら、もう少し落ち着いてボールを回せたかもしれませんが、荒れた天然芝では少し難しかったですね。

そんな状況でも最後は、しっかりと自分たちのサッカーを表現することができ、勝利することができました。