Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

靭帯断裂から1週間後の診察

さて、先週の木曜日に怪我をして、翌日、金曜日の診察で靭帯4本のうち2本が一部断裂と診断が出ました。

 

それから1週間たち昨日、また、スポーツ整形外科に行き、診察してもらいました。

その診断は、

「綺麗にくっついてるね。優秀だよ!シーネで良くこんなに綺麗についたね。」

と全固定のギプスと遜色なく靭帯が元の長さで付いていたようです。

 

ホワイトテーピングで、シーネを補強していたのですが、「上手いこと補強してるね。」

と、シーネのテーピング見て興味津々に見ていました。

 

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エコーで見ても、前回は断裂したところが、隙間が空いて、だらりと緩んでいましたが、今回のエコーでは、靭帯に隙間もなくしっかりと張っていました。

10日かかるところを1週間できれいに回復できたので、良かったです。

 

 

今回の対処としては、まず、シーネの補強は、絶対でした。

シーネだと後ろの支えしかないので、生活しているとつま先側が落ちてくるんです。

それをホワイトテーピングで補強することで、つま先が落ちないようにしっかりと固定し、ギプスとそん色ない足首の固定を実現しました。

 

急性期の2日間は、とにかく冷やしました。

これは、炎症を取り除き痛みをできるだけ抑えるためです。

これもシーネだからできたこと。

これについては、回復が早くなるものではないですが、痛いとリラックスできなかったり、しっかりと睡眠をとることができないので。

小さい保冷剤をこまめに取り換えていました。

痛みがなくなった段階で、日常生活では冷やす必要はなく、お風呂に入った後だけ湿布を貼りました。

 

 

受診から次の日に最近お世話になっている整骨院で電気治療をしてもらいました。

これもシーネだからできた治療でした。

ただこの先生が足首が動かないようにホワイトテーピングを巻いてくれたのですが、次の日には足首がパンパンに晴れて痛くなったので、ホワイトテーピングを取りました(笑)

 

 

二日くらいで痛み自体は引いたので、そこからは、チーム練習がある日は、クラブハウスでフィジカルトレーニング、チーム練習がない日は、自宅で股関節から体幹のフィジカル系のトレーニングを行いました。

これもリンパや血流が滞るので、体を動かして、代謝を促したり、成長ホルモンの分泌を促すためです。

 

後は、しっかりとした栄養を摂取する事。

いつもの食事もそうですが、今回は、チーム練習とフィジカルトレーニングがある日だけ飲むプロテインを栄養補助として、トレーニング後か寝る前に最初の二日だけ飲みました。

 

 

 

先生からは、「シーネはもう外していいよ。」と許可してもらい「ゆっくり動かしていこう」とも言われたので、どの程度の強度なのかもすり合わせながら、とりあえず、前後に足首を動かすウォーキング程度と言う事でした。

 

ただ、なんとなく自重をかける歩行にすぐに取り掛かるのは、早いと思ったので、座った状態で前後に足首を動かす動きから始めました。

 

やはり癒着がすごくて突っ張りだったり、痛みが伴いましたので、痛くない範囲でゆっくり動かしていきました。

怪我に関しては焦って復帰しても良いことにはならないので、ゆっくりできる範囲で体を動かしたり、筋膜をリリースする作業をやっていこうと思います。