Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

1試合の目安を作って、現状の良し悪しを理解する

息子の試合を見ながら、いつも思うのは、シュートやチャンスを作る回数は、それなりにあるが、ボールを受ける回数は、かなり少ないという事です。

 

その辺の違和感というかもう少しボールを受けてもいいんじゃないかと感じているのですが、どうなんだろう?

ってことで、比較対象を作って、客観な数値から自分のプレーするスタッツの目標を作ることにしました。

 

 

という事で、現リーガでプレーしている久保建英選手のスタッツを元に1試合(90分換算)の目安を作ることにしました。

23/24シーズンのデータです。

 

参考元:https://footystats.org/jp/players/japan/takefusa-kubo


ただし、久保選手は、生粋のウイングというわけではありませんので、その辺は、考慮しなければいけませんね。

息子とともに話したところ、得点に関与するスタッツに関しては、上回るくらいですが、ボールタッチに関する数値は、よくて半分ほどでした。

 

つまり、これは、フィニッシュゾーンに関しては、プレーできているが、ビルドアップの部分での貢献は少ないということだと感じました。

 

息子とは、チーム戦術の兼ね合いもありますが、どうやってここを増やすかというのを考えていこうと思っています。