Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

12月21日集団プレー戦術と個人戦術

 

コンセプト

集団プレー戦術と個人戦

 

レーニング概要

アップ

体幹、股関節

 

セッション1

3×3+4ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

セッション2

4×4ポゼッション

 

セッション3

3×3+2ポゼッション

 

セッション4

ゲーム

 

レポート

今日もチーム活動が終わった中学生2人が参加しました。

1人フットサルシューズの底がカチカチになっていて、ツルツル滑って危ないことになっていましたが。中学生たちが入ってとても良い循環になってくれました。

 

セッション1

攻撃は、アンプリトゥ、プロフンディダ、デスマルケの攻撃のアクションを観ていました。守備は、マークの6つの段階の判断、インテンシティを視ていました。

集団プレー戦術としては、ラインとライン間のバランスを想定したチームとしてのアンプリトゥとプロフンディダを視ていました。

 

セッション2

ここでは、4つのサポート判断と背後の確認、ネガティブトランジションでのプレシオナル イ レプレガール(プレス&リトリート)の判断を視ていました。

 

セッション3

集団プレー戦術と個人戦術の総合的な判断と技術アクション(ボールを持ったプレーアクション)、プレースピード、インテンシティを視ていきました。

 

セッション4

最後のゲームでは、何も言わずに入ったゲームでのプレーを基に、チームで「チームの問題解決と相手チームへの対応の解決行動」を話し合って、より良い状態を作る工夫と共通認識を作る話し合いができるようになるかを視ていきました。

 

まとめ

中学3年生が入った中で、小学3年~6年生の選手たちも、ボールを持っていない時のプレーや周りのサポートを上手く使ったプレー、原理原則を逆手に取ったプレー等、後ろでゲームを作ったり、サイドやトップで突破やゴールをしたりと、とても良かったと思います。

中学生たちも忘れていることや立ち位置がズレていることもあったので、1月からは修正が必要だと感じました。

 

さて、今年のトレーニングは、これで終了致します。

12月は、今までやってきたことを選手がどれだけ理解したかを視る月でした。

今までの積み重ねてきたことと、12月の選手のプレーを総括して、年内には評価表を送付するように致します。

今年もスクール活動にご協力いただきありがとうございました。