Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

4月24日個人技術と判断力の向上

 

コンセプト

個人技術と判断力の向上

 

 

アップ

体幹股、股関節、コーディネーショントレーニング、ライフキネティック

 

 

 

セッション1

アナリティックトレーニン

 

レポート

個人の上げていくべき技術を色々と盛り込んだトレーニングでした。

左足のキックや1タッチプレー、コンドゥクシオン、数種類のキック、コントロール等、各個人で気づきがあったのではないでしょうか。

チームや自主練で意識してトレーニングしていきましょう。

 

 

セッション2

3×2ポゼッション

目的、課題あり

 

レポート

使う4種類のサポートや個人戦術の判断、攻守の切替を初めに伝えていきました。

その上で、インターバルトレーニングとして、プレー時間とレスト時間をコントロール。プレー時間は、短くしとにかく強度を高めていきました。

守備側のアプローチスピードも高かったですが、攻撃側のサポートスピードも高く、とても良いトレーニングとなりました。

 

 

セッション3

1×1

2×2

2×2+1

オレアーダ

目的、課題あり

 

レポート

プロテクシオンやコンドゥクシオンの技術に言及し、小さいグリッドでのボールを守る技術、運ぶ技術を高めていきました。

更には、流れの中でコンドゥクシオンからレガテ、パレデス(ワンツー)など、仕掛けるオプションの判断力も高めていきました。

これらを強度高くプレーする為に、各シチュエーションごとの切替の早さやラインの押し上げ等を声掛けし、攻守においてお互いが良い影響を与え合い、レベルの高いトレーニング環境を作ることを意識していきました。

 

 

セッション4

ゲーム

 

レポート

少人数でのゲームだったので、使えるスペースが多く、それ故に走る量やスプリント回数が多かったです。

攻撃側が一人多い環境でのゲームだったので、ハイブロックでのアプローチは間に合わず、ミドルブロックやローブロックまで後退させられていましたね。

攻撃側のサポートや判断力が高かった証拠です。

守備側のプレーに対応した個人戦術や技術アクション等の攻撃側の判断は、とても良かったです。

守備側もハイブロックでプレスをかけつつも、ローブロックまで引くときなどの判断は素晴らしかったです。

強度が高かった分、プレー時間を短く区切りながら、合間を作りリカバリーしていくことで、最後まで強度高くプレーしてくれました。

攻守においてお互いの判断力が良かったので、とても良いトレーニング環境でした。