準決勝の激闘から1週間
息子は、準決勝で最後の数分に負傷交代の選手の代わりに入っただけでした。
が、コンディションもそこまで上がってないですし、ボールコントロールもいまいちな現在は、仕方のないことです。
それにその後にあった強度の高いTRMでいまいち上がらないパフォーマンスでしたから。やはりコンディションを上げないといけないなと思います
息子もそれなりに思うこともあり、1週間でできることをコツコツと積み重ねて準備していました。
決勝は、県内トップの強豪校
準決勝は、かなり苦戦し、一進一退の攻防でしたが、決勝は、実はそこまでの苦戦はしていません。
前半で2点取ってから見ている方としては、少し気持ちが楽でした。
結果としては5-0での完勝。
ただまぁ内容的には、そこまでの差はありませんでした。
相手も強度が高く前後半通して、素早いプレスをかけてきていました。
決定機も作られていましたし、決めるべきところを決められていたら、もっともつれ込んでいたと思います。
ただこの日の中盤の三人は、ちょっとすごかったです。
ボールを奪われる気がしませんでした。
息子もこの三人のパフォーマンスを見て、
「今日は俺の出番はない。」
と、思っていたようです。
そして、この日は前半からスタメン出場していた元チームメイトのストライカーが、圧倒的な質的優位で、ハットトリック。
更には、元チームメイトで、うちのスクールで一緒に頑張っていた選手も1ゴールと、息子とともに頑張っていた選手たちの活躍に僕もホクホクしてしまいました(笑)
息子は後半ラスト10分ほど出場
30分ハーフと短い試合なので、この日の中盤の出来から出場することはないと僕も思っていましたが、ラスト10分に出てきました。
ラストは、相手の猛攻が始まりパワープレーに切り替わり難しい対応を迫られ、クリアしては、ロングボールを入れられ、という展開だったので、息子はヘディングしかしていませんが、こういうのを見ても、競りに行けるようになったんだなーと思いました。
初タイトル
クラブアカデミー史上初タイトルを無事獲得できました。
先輩たちが昨年成し遂げられなかった優勝を、この代で成し遂げられたのはとても嬉しいです。
決勝では、その先輩たちの応援もあり、ものすごく興奮しました。
トップチームで歌う応援歌やSNSで流行っている応援歌を歌ってくれたり、交代で入った選手の名前で声援を送って背中を押してくれたりと、本当にチーム一丸で臨んだ決勝だったんだなと感じました。
そして、優勝した時には、アカデミー選手全員で円陣を作ったり、トップチームがやるダンスをしたりと、とても素敵な時間を過ごしていました。
息子も出るか出ないか分からないけど、出場した時の為にメンタルを作って、苦手なことでも全力でぶつかる意思を固めて試合に臨んでいました。
最後の優勝した瞬間にピッチにいて、それらの喜びをみんなで分かち合って、本当に楽しかったようです。
「これからもこのチームでこの喜びを分かち合いたいと思った。」
と言っていました。
↓1週間限定貼り付け
【U16】
— 奈良クラブアカデミー (@naraclub_acad) 2023年9月17日
9月17日(日)
U16大会 決勝R @ NFC
決勝 vs 奈良育英高校
5-0 (2-0, 3-0)
強度の高い試合の中でも、効果的に決定機を創り見事勝利✌️
この大会を 優 勝 で飾りました🏆
対戦していただいた奈良育英高校様、応援して頂いた皆様、ありがとうございました。#奈良クラブ#奈良クラブユース pic.twitter.com/2krh9SnAhp
引用:https://twitter.com/naraclub_acad/status/1703382003822063638
今はまだ主力とはいきませんが、コツコツ積み上げて、チームに貢献できるように頑張っていこうと思います。