Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

10月4日トランジション

 

コンセプト

トランジション

 

 

 

アップ

体幹、股関節

 

 

 

セッション1

3×3ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

レポート

サポートに入る早さを求めつつ、本題のトランジションの行動までは、入っていけなかったです。

継続的にこれを練習していこうと思っています。

基本的なサポートや基準のライン、判断基準の認知を無意識で行えるようにしていきましょう。

それができた上でトランジションも更にできるともっと良くなります。

 

 

 

セッション2

3×3段階的カウンタートレーニン

目的、課題、制限あり

 

レポート

全速力で前進しながらボールを繋ぐ単純なトレーニングで、ディフェンスラインが戻ってくる前にゴールまでボールを運ぶ工夫が必要となります。

ここでは、選手同士のコミュニケーションを図りながら、どうしたら成立するのかを考えてもらいました。

かなり強度が高かったですが、選手たちは楽しそうにやっていたのがとても良かったと思います。

 

 

 

セッション3

2×2+2オレアーダ

目的、課題、制限あり

 

レポート

シーン1のディフェンスを動かしながら100%勝って前進する場面は、概ねできるようになっていましたが、シーン2のカウンターの場面では、オフェンスの切替の行動がまだまだ遅いので、早くなるように意識していきましょう。

また、ネガティブトランジションでは、指定された行動を忘れて違う行動をとってしまう場面もありました。

自陣にいち早く引くのか、そのまま前プレに移行するのか。

頭の中をしっかりと整理し行動できるようになっていきましょう。

このトレーニングも継続してやっていこうと思います。

 

 

セッション4

ゲーム

 

レポート

組織攻撃が前進しやすい設定にしてのゲームでした。

この場合、組織守備側は、かなり容易に自陣までボールを運ばれます。

その時の対応を考える必要がありました。

 

自陣でボールを奪った後のトランジションを両チーム意識してもらいたかったのが一番です。

この時のネガティブトランジションの行動の精緻化。ポジティブトランジションの段階的カウンター。

今日は、かなりこの部分に力を入れてトレーニングしました。

 

時間が経過するにつれて、少しずつこのトランジションの行動が早くなってきたと思います。

まだまだ早くなると思いますので、しっかりと意識していきましょう。