課題
体重の外にも息子の課題は、たくさんあります。
技術面では
ウイングでの1対1
空中での競り合い
ヘディング
フィジカルコンタクト
左足のキック
フィジカル面では
体重
猫背
ストレートネック
骨盤の後傾
股関節
柔軟性
上半身の使い方
等々です。
きっと忘れているだけで他にもあると思います。
ユースで上に行くために必要な課題
試合で緊急的に必要なものは、身長体重のフィジカル要素の外に技術面の1対1や空中戦、フィジカルコンタクトにヘディング、左足のキックが、目につきます。
きっとこの辺をクリアしないと、スタメンは難しいし、Aに上がることは叶わないと感じております。
それでも、そこを追求しない方針
今のところ息子は、ユースのBで頑張っております。
スタメンでもないし、交代の序列が高い訳でもありません。
それでも、スタメンを取りに行くための技術的なところの差を埋めに行ってません。
息子の最終的な目的はもっと先にあります。
このユースで一番になる事が目標ではありません。
もちろん一番になった方が目標に近くなるのは言うまでもありませんが、ユースで一番になろうが、今の立ち位置であろうが、現状の認識としては、大きな差は生まれないと感じています。
ですので、どちらかというと、フィジカル的な悩みを改善していこうと思っています。
それは、何故かというと、怪我や疲労を少なくするためです。
そして、副次的に身体機能が高まればパフォーマンスも上がると感じているからです。
これが現状考えうる手段の中で一番目的に近づく道だと考えています。
今、何に取り組んでいるのか?
最近ずっと書いてきている体重面の事、それから毎食の中で1回は骨盤を立てる椅子を利用する事。
上記のことは、生活の中でストレスにならないように気をつけながら、長い時間をかけながら、やっていこうと取り組み始めました。
特に骨盤を立てる椅子の利用は、骨盤の後傾から猫背、ストレートネックに緩くアプローチをしています。
それから現状日常生活の中で時間を取って、取り組んでいるのは、ストレッチとストレッチ棒です。
時間があれば股関節のエクササイズも行います。
以前は20分ほどストレッチをやっていましたが、夏季休暇後の怪我をしてから伸ばす時間を1か所10秒~15秒ほどに減少させて、ストレッチ棒に乗る時間やエクササイズの時間作りました。
まぁこれには、息子に対していくつか理由があって、そうしてます。
他のサッカー選手の皆さんがそうした方が良いという事ではありません。
エクササイズとして
そして、特に最近やっている自主練はバスケ。
上半身を動かすことを楽しみながらやっていけたらと思っています。
また、長女がバスケをやっていたので、ステップワークなどもたまに教えてくれたりして、日々バスケが上手くなっていってます(笑)
そして、股関節を緩めるエクササイズを取り入れてます。
こちらは全然緩まる気配はないですが、長期的に見て取り組んでいこうと思っています。
まとめ
最終的な目標は今でもブレていません。
その中のユース年代の過ごし方は、かなり重要だと思っています。
ユースAを目指して、2種登録選手になることがこの年代の中期的、短期的な目標です。
ですが、それを達成できなくても、特に焦る必要はないと感じていて、今は、まず、体づくりで土台を作って長期的に目標に迎えるようにしていこうと考えています。
フィジカルの安定と上半身の強化、股関節の可動域と動きの改善。
少し時間がかかるとは思いますが、それは直近の目的を果たすことよりも最終目標に近づくと思っています。
さぁ今月も頑張っていきましょう!!