Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

チーム練習中の接触による怪我

 

成長を感じる

前回のブログでも書きましたが、少しずつ数字を残せるようになってきました。

コンディションやパフォーマンスレベルで言えば、絶好調の息子からするとまだまだ上がってきていないですが、そんな中で数字を残せるようになったのは、成長だと思います。

 

特にその要因となっているのは、個人戦術でのオプションの増加と対応力がついてきた事、アタッキングサードでの集団プレー戦術をしっかりとこなすようになってきたからだと思います。

 

この辺の成長とそのオプションや対応力については、また、違ったところで書いていけたらと思います。

 

 

そのTRMを経てからのチーム練習で

息子なりにかなりボールの受け方の成長を感じつつ、TRMから2日後のチーム練習に入ったところ、接触で股関節を辺な方向に捻って、まさかの怪我で練習を離脱(笑)

 

フィジカルコーチの所見では、腸腰筋をやってると言われたようです。

 

怪我をしてから2日ほどは歩くのも痛かったようで、完休を長めに取りました。

走ると痛みが出ていたので、完全に痛みが取れるまで全部で6日ほどかかりましたが、痛みが出ない運動(股関節を過度に使わない運動)は、4日目くらいから取り入れ始めました。

 

血流を良くすると、回復も早くなりますので、負担がかからない軽い運動は、良いと思ってます。

 

怪我をした日からフィジカルコーチと相談して、復帰は1週間後からと決まりましたが、今までよりも痛みが引くのが遅かったので、体力を元に戻す事ができませんでした。

 

ただ運動機能的には、動かしても痛くなかったようですし、息子もとりあえず、7日目の火曜日に復帰してチーム練習に合流したみたいです。

 

 

初めてトレーニング中に離脱

復帰した日の練習は、それなりに体が動き、周りも見えていたし、復帰直後の感触としては、かなり良かったようです。

 

ただ体力がもたず、コーチに自己申告でトレーニングを途中離脱しました(笑)

 

コーチも選手を大切にしてくれるので、復帰直後ということもあり、息子を休ませてくれました。

 

息子も練習に体力が続かなくて離脱したのは、初めての経験で、ちょっと焦ったようです( ;´Д`)

 

 

怪我から8日目のチーム練習

8日目の水曜日もチーム練習でしたが、この日の練習は、全体練習に最後まで参加できたようでした。

ただまだまだ走りきれてないところがあったり、集中力が持たなかったりという場面があったようですが、概ねこなせたという感触だったようです。

 

そして、怪我から9日目は、完休。

自主練もなしにしたようです。

 

 

怪我から10日目のチーム練習

この日は、かなり調子が良く、360度認知ができて、プレーが最高に気持ち良かったようです。

コーチからも「完璧!」何度も褒めてもらい、練習後には、「〇〇(息子)。走れるようになって良かったね。」

と、気にかけてくれたようで、通常通りの日常に戻れました。

 

 

 

まとめ

少しずつ成長している感触はありつつも、度々の怪我で思うようにいかない時間もあります。

 

その中で、焦る事なくしっかりと怪我を治して、無理せずできることからトレーニングできている。

どんな時間でも、成長につなげている。

 

そうした時間の使い方、行動を取れるようになったことが成長だなと感じています。

親としても、怪我をしたからとか、こんなに休んでとか、全く思わず。

焦りもなく。

穏やかに息子のサッカー人生を楽しんでいます。

 

これはチームへの信頼もありますし、息子の人間的な成長を見れているからかもしれません。

 

何より何気ない会話から

「最低でも後10年は、選手としてサッカーを続けて行きたい」

と、話してくれました。

息子がサッカーを楽しめているからこそ出た言葉だと思います。

 

最高ですよね。