Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

息子始動。課題への手応えに一歩前進も不発のTRM

 

先週からチーム練習が再開

休養期間中も軽くボールを触ったり、家族で違うスポーツを楽しんだりと良い時間を過ごしました。

 

再開した練習は、通常通りにこなせたようです。

ただ学校の体育の授業が、チーム練習と丸かぶりなんですが、今持久走?らしく、かなり体に堪えているようです´д` ;

 

 

 

取り組んでいる課題

縦の突破というのは息子の課題なんですが、この再開したチーム練習で一定の手応えを感じたようです。

まだ、バリエーションが乏しいのですが、一つプレーオプションを増やせたと感じたようで、継続して取り組んでいこうと話しています。

 

 

 

土曜日のTRM

昨年同様1番下からのスタートです。

今年も一つ一つ積み上げて、頑張っていこうと思っています。

 

その土曜日のTRMは、左ウイングとして、やるべき行動をしっかりとやっていたと思います。

ただボールはほとんど来ませんでした。

だいたいルーズボールを回収したりする場面が多かったです。

ですので、取り組んでいた課題を試すことはできませんでしたね。

 

それでも逆サイドがアタッキングサードに前進した時は、しっかりとペナルティエリアに侵入し、シュートゾーンへプレーしていましたし、相手にディフェンシブサードまで親友された時は、最終ラインまで帰っていました。

チーム戦術においてのポジショニングもやりながら、崩れた時の個人戦術による攻守のポジショニングやアクション、オリエンタードは地味ですが、及第点から上出来くらいはできていたと思います。

こういうところサボらずに一つのゲームを通して継続してやっている姿は評価してあげたいと思います。

 

 

 

不発のTRM

僕も息子も今回のTRMに関しては、色々と感じるものがありました。

特に今回のゲーム内容は、クラブが掲げているプレーモデルと違う内容になってしまっていたので、見ている側の僕もですが、やっている側の息子もフラストレーションを感じていました。

何が違うっていうのは、もちろんボールを保持してパスをつないで前進するという意識はあったと思うのですが、パスの優先順位を見ていて「今日は、どうした?」と首をひねってしまいました(;´・ω・)

 

簡単に書くと、中央にいる選手がボールを受けた時に①、②、③のパスの選択肢があるとして、どれを優先としているか?どれくらい早くその答えにプレーできているか?というのがいつもと違う感じですね。

 

 

あっ中央の選手がどうのこうと言っている訳ではなく、こういう選択肢があったとしたら、僕らが思っている優先順位の中で一番低い優先順位でのプレーが多かったなということです。

もちろんそういう時もありますが、今回の試合は、特に多かったのでモヤっとしたのです。

まぁこの辺の優先順位の違いは、チームで違いますし、そういうことをあれこれ言っても仕方ないですけどね。

 

(因みに皆さんは、これの優先順位って①②③どれですか?

どれが正解ってことはないと思いますが、CrecerFAの哲学としての優先順位を今度記事として書こうと思います。)

 

ゲーム内容にモヤっとはしましたが、別に不満があるわけではなく、そういう時もありますし、息子にも「イメージと違うゲーム内容にだったとしてもそこで何とかしていくことが大切だと思う。」と話しました。

 

上手くいっていない事や思い通りにならない事を周りのせいにして文句を言っても仕方ないので、しっかりとこうした経験を自分の成長に繋げていけるようにしたいですね。

息子も前向きに「そうやね。このユースでやるべきことをやっていくことが大切やと思う。」

と言ってました。

 

目標はあくまでブレずにそこに向けて成長していけたらと思います。

 

さて、それはそれとして、来週あたり進路について、息子の現在の心境や考えを聞く時間を作ろうと思います。

息子の目線を理解して、同じ目線で頑張っていきたいので。