コンセプト カバーとペルムータ
セッション1
3×3+2オレアーダ
制限あり
セッション2
3×3+2オレアーダ
制限あり
ゲーム
レポート
今回は特に準備におけるポジショニングについてやっていきました。
マーク、カバー、ペルムータの循環をスムーズに行うための判断基準と準備段階での認知。
これらのことを話しながら、精緻化されたオフェンスへのポジショニングを考えてもらい、トライ&エラーを繰り返し、ラインのバランス、ライン間のバランスを個人の判断から整えてもらいました。
間を割るパスを出されたり、サイドに間に合わなかったり、カバーに間に合わなかったり、ペルムータが間に合わなかったり、色んな失敗があり、その度に選手たちは、ボールと担当、役割を再認識させられたと思います。
そして、その多くの失敗の原因は認知不足だったり、決断が少しでも遅くなったことであったりと、気づくことが多かったのではないでしょう。
とても良い経験ができたと思います。
ゲームでは、まだまだ個人戦術の判断、技術アクションの判断に課題がありますが、守備の意識はとても高かったと思います。
来週で今年は最後になります。
今年の総復習を行い、ゲームの時間をなるべく多く取れるようにしていきたいと思います。