3月11日は、1人卒業式でした。
卒業式
在学校では、3月10日が本来の卒業式でしたが、息子は、その日に他県の入試があり、参加できませんでした。
ですが、中学校のご厚意で校長室にて一人卒業式を催して下さいました。
本当は、もう1人仲のいい不登校の子が参加する予定でしたが、結局欠席となり、息子と妻と僕のみの参加となりました。
感謝
土曜日にもかかわらず、校長先生、教頭先生、3年団の先生方が来て下さり、
簡易的ではありましたが、実際の卒業式のように進行していきました。
校長祝辞は、少しだけ簡略化していましたが、実際に読んだ祝辞を目の前で話して下さり、来賓祝辞は、教頭先生が、こんな話をしてくれましたと、簡単に教えてくれました。
一時は、融通が利かない対応をされ、憤りもありましたが、こうして一人卒業式を迎えられて、本当に感謝しかありません。
息子もまんざらではなく嬉しそうでした。
でも、どの試合よりも緊張したと言ってました(笑)
何故なら、目の前に校長先生、左前には教頭先生と学年主任、左隣から後ろまで3年団の先生方、右隣りは妻と僕、左前には教頭先生と学年主任で360度囲まれていましたからね(笑)
友達と一緒に
サッカー部の友達が卒業証書を持ってきてくれて一緒に写真を撮ってくれました。
実は、この日は、サッカー部のお別れサッカーだったのです。
息子は部活に所属していないのですが、先生や選手のご厚意で参加させてもらえることになりました。
息子の卒業証書を一緒に持ってくれてる子は、小学校時代のスポ少チームメイトで、クラブチームに通っていたのですが、髄液漏れ?の病気にかかり、サッカーができなくなった子でした。
その当時は、何が原因か分からず何か月も闘病の末、病気が分かり、そこからまた何か月も安静に過ごして、やっと普段の生活ができるまでに回復しました。
フィジカルコンタクトやヘディングは無しで、その子も久しぶりにサッカーを楽しみました。
息子も一緒にサッカーができてとても嬉しそうでしたね。
花を貰う
卒部生じゃないですが、卒部試合をみんなで楽しんで、その後のセレモニーで在校生から、卒部生に寄せ書き色紙を贈呈するときにクラブチーム所属のは花束を貰っていました。
3人とも元スポ少チームメイト。
難病になった子は、高校ではテニスをするようです。
イケメンなので似合うなー。
卒業式とサッカー部の卒部式
両方とも参加した息子は、とても楽しめたようです。
なんだかんだ、すったもんだもありましたが、それも含めて一生の思い出となりました。
ただ最近の息子の生活を見ていると、ちょっと気が緩み過ぎて、ユース大丈夫かいな?と、不安になりますね。
まぁ今しかできない青春を謳歌している姿もそれはそれで嬉しいですけどね。
卒業式、卒部式にご厚意で参加させて下さり本当に感謝しかありません。
これから、他県に行きますが、日々頑張っていきますので、是非とも応援よろしくお願いいたします。