Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

息子の背番号と初試合

写真を撮るのを忘れて(;´Д`A ```

人工芝貼る前のナラディーア

 

 

ユース初のTRM

前回の日曜日は、初のTRMでした。

息子とは、出れても少しだけだと思うし、もしかしたら出ない可能性もあると話していました。

息子が出なくても、ユース初の試合ですし、どんな試合をするのか楽しみでした。

 

息子の背番号が決定しました

息子の第一希望は56番

第二希望は30番

第三希望が29番でした。

 

 

特に背番号を気にしない息子は思い付きだけで番号を決めたので、56番の第一希望が通るだろうなーと思っていました。

56番を取るとしたら「五郎」系の名前の子しかいないだろうと思っていたのですが、

 

なんと29番でした(´・ω・`)

 

まさかの第三希望(笑)

五郎君がいるのか?と思いましたが、そういうわけではなかったですね。

 

息子は、きっと29番なので肉好きだと思われることでしょう。

 

待望のTRM

35分を4本やりました。

最初の2本は、Aチームがやっていました。

3本目は、Bチームかな?ここに新加入選手が何人かチラホラと入っていました。

出場時間は短かったですけどね。

4本目もBチームで息子は最後の10分くらいに出てきましたね。

 

Aチームの試合

末席からのスタートになる息子が直近の目標とするAチームの試合をじっくりと観させていただきました。

 

ピッチを広く使い、ボールを握るスタイルで、とても見ていて面白かったです。

ポジティブな面を切り取れば、しっかりとオーガナイズされていましたし、アタッキングサードまで侵入できていましたので、やりたいことを表現できていたんだろうと感じました。

が、もちろんネガティブな面もあります。

これは、本場を見てきたからこそ気づくことかもしれません。

Aチームで臨んだ2本は結果として、2-2の同点でした。

ゲーム内容は、良かったですし、こういうチームでやりたいと思える素晴らしいチームでした。が、恐らく、今のままでは勝ちにくいだろうなという印象です。

 

これは、息子も気づいていましたが、息子がAに食い込む為の隙でもあるので、ネタバレせず、そこを突き詰めていこうと思います。

 

ただ一つ懸念があります。

 

Aチームがやっていること全てが、一番良いと思われているのであれば、息子は恐らくウイングでは、Aに上がれないだろうと思います。

 

とりあえず、この問題を解決するべく息子と共に準備していこうと思います。

 

息子のユースデビュー

おそらく最後の最後10分あるかないかくらいだったと思いますが、お情けで出場させてもらえました。

ポジションは、右ウイング。

右ウイング・・・・今までやってきた中で、一番結果がでてないポジションですね(笑)

いい思い出のないポジション(´・ω・`)

 

ボール来るかなー?なんて思っていましたが、この10分間で、ジュニアユース時代の1試合分と同じくらいボールが来ました(笑)

 

ファーストプレー

記念すべきファーストプレーは、ミドルゾーン付近の右レーンで縦に前進しながら相手サイドバックと1対1でした。

縦に前進し競り合いながら、早めのサイドチェンジ気味のキックをしましたが、相手に当たってペナ横辺りに転がっていきました。

 

それを継続して相手サイドバックと競りながら追いかけ、左手で相手を押しのけてマイボールにし、味方に繋げました。

 

その後のプレーもフワッとしているからなのか、パスミスで引っ掛けることが多かったです。

 

2,3プレー見た感じのパフォーマンスレベルは、7割行かないくらいのコンディションだと感じました。

 

 

それでもボールはやってくる

その後も結構ボールが入った印象でした。

ただプレー自体は可もなく不可もなくですね。

スプリントもいまいちですし、足の回転もビックリするほど遅い。

ボールタッチ自体は安定していた感じですが、キックがひどい(笑)

そして、上半身が硬い。

 

そういうコンディションの時もあるので、その状態でできるパフォーマンスを見せてほしい。

 

そう思っていると、落ち着いてきたのか少しずつフワッとしたのがなくなってきました。

 

相変わらずのパフォーマンスレベルでしたが、角度のないプレーに慣れてきたのか?

判断が良くなってきました。

 

息子らしいプレーをサイドで実現

息子は、基本的に1対1は激弱です。

ジュニアユースでもBチームの選手や後輩たちにも負けるくらい。

驚くほど弱いです。

でも、この日何度か1対1の場面がありましたが、7割くらいはチームの前進に貢献できたと思います。

1対1で勝ったかと言われたら1回勝ったくらいだと思いますが。

 

なんとも息子らしい勝ち方だなという印象です。

1対1で勝てないならラインの4対4で勝てばいいや的な。

それでも、最後のプレーは、息子が奈良クラブでウイングとして生き残るための新しいプレースタイルを見せてくれました。

 

今後、生き残れるかどうかは、そのプレースタイルが監督の好みに合うかどうかが大きいです。

 

改めて息子のプレーは、ライン対ラインでどう突破するかを考えているんだなーと再確認しました。

 

試合が終わって

息子にどうだったか聞くと

「うーん。なんか全力を出し切れんかったなー」

と。

 

そう。

試合前の目標は、例え5分でも試合に出れたら、全ての力を出し切るくらいやっていこうって、話だったので。

 

その点に関しては、思い当たる節があるので、息子にはコンディション不足の話をしました。

 

それから、息子のプレーは、奈良クラブに一つの選択肢を提供できたと感じた事。

もちろん、それはAチームのウイングよりうちの息子が良かったという話ではなく。

ウイングのスタイルの違いを提供できたということで、どちらが良い悪いという話ではない。

というか、恐らくAチームの選手のプレースタイルの方が監督の好みなんだろうなとは思う。

 

だから、今日の息子のスタイルは、そのままで、サブウェポン持ち、それを鋭くする必要があるとも話しました。

 

現状の立ち位置を再確認できたので、今一度、末席からAチームに向けて一緒に頑張っていこうと思います。