Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

4月19日4つのサポート

 

コンセプト

4つのサポート

 

座学

4つのサポートと判断基準について

 

アップ

体幹、股関節、コーディネーションとライフキネティック

 

セッション1

ビギナー

3×1ポゼッション

目的、課題あり

アドバンス

4×2ポゼッション

目的、課題あり

レポート

ビギナー

前回と同様に、とにかくラインの認知を意識してもらいました。

この個人戦術の基準となるラインが理解できないと3つのサポートを細かく使い分ける事ができません。

しっかりと意識していきましょう。

アドバンス

こちらは、ボールの状況を認知し、安定時か緊急時かを判断してもらいました。

この辺を意識してできるようになるとやはり4×2では、負荷が軽く、易々と課題を達成して、目的までボールを運んでいましたね。

3×2もしくは4×3くらいの強度で調整していこうと思います。

 

 

セッション2

4×3オレアーダ

目的、課題、制限あり

レポート

サリーダデバロンの前進とプログレシオンの前進。

個人戦術の最小単位の話とラインの認知、アンプリトゥの取り方を伝えていきました。

個人戦術の最小単位でのゾーンの前進で、不変的な判断基準を使い、最適な解決行動を習得していきました。

やってる事はそんなに難しい事ではありませんが、個人戦術と技術アクションのプレーの判断に苦労してる選手が多かったですね。

 

 

セッション3

3×3+2ポゼッション

目的、課題、制限あり

レポート

いつものオーソドックスなインテグラルトレーニング。

とはいえ、認知するものや個人戦術の判断など追加されている事があるので、少しずつ難易度が上がってきています。

ビギナーの選手の中でも緊急時と3人目のサポートを何度か判断できた選手もいました。

 

ただし、まだまだ形を覚えているような感じなので、相手のディフェンスがやってきていることに対してプレーを変化させることには至っていません。

しっかりとディフェンスを見て、プレーの決断をしていきましょう。

 

 

セッション4

ゲーム

レポート

ゲームの内容としては、カウンター合戦になる事が多く、まだまだ意図したゲーム運びを行うに至っていませんが、少しずつビルドアップができるようになってきました。

 

適切な判断ができているところも少しずつ出てきてます。

技術的なミスで上手くいかなかったところに関しては、次回、上手くいくように自主練してみて下さい。