GWを満喫
3日のリーグ戦は前回のブログで書きました。
4日は、17時より1時間半のトレーニングでした。
トレーニング内容は、普通でしたね。
特有の環境を作るようなトレーニングではなかったので、調整程度かな?強度も低めでした。
午前中に自主練でストレッチや体幹、リフティングなどで軽く体を動かしたのですが、5日はオフだったので、もっと負荷の高い自主練にしておけばよかった(笑)
東大寺を観光してきました
5日は、完全オフ。
長男夫婦が、4日の夕方から来てくれたので、5日は、仕事の長女以外で、東大寺周りを観光しました。
小学生の時に修学旅行で来ましたが、何一つとして覚えていません(笑)
あの頃に今のような感動ができたら、どんなに良かったか(;^_^A
まぁ子供に神社やお寺の観光で楽しめって言っても、大半の子は楽しめないですよね。
この年になって、色んな経験をし、時間をゆっくり過ごす楽しみや歴史の重みが分かってきて初めて楽しめるんでしょうから。
大仏様のイメージは、もっとデカいイメージでしたが、そこまでのデカさを感じませんでした。
子供のころは、もっとデカいと感じた気がするんですけどね。
もちろんデカいのは、デカいですけど。
柱にある大仏様の鼻の穴は、コロナの関係か?現在は、封鎖されて通れなくなっていました。
きっと通ったであろう鼻の穴。
全然覚えてないですが、見れなくて残念です。
毎度のことながら膝をクラッシュ
東大寺から法華堂?とか色々と回りました。
上の方からの眺めは、天気もすがすがしく、とても良かったです。
ただ、上に登った辺りから、僕の膝がクラッシュしてしまい。
脂汗を垂れ流しながら、降りることになりました(笑)
この階段を降りる頃には、右膝と足の裏がやばかったです。
その後は、奈良公園と商店街みたいなところをウロウロしました。
水浴びしていた鹿。
可愛かったです(*´ω`*)
奈良公園の鹿たちは、連日の観光客に疲れていたのか?
ほとんどの鹿が、ゴロゴロして動いていませんでした。
「もっと鹿せんべー食べさせろー」
って、集まってきたイメージだったんですけどね。
食べ過ぎて、お腹いっぱいなのか鹿せんべいもあまり食べたくなさそうでした(笑)
周りの子供たちが一生懸命あげようとしても、食べてなかったです(;^_^A
カフェでゆっくりしたり、大仏プリンを買ったりと、かなり休日を満喫できました。
大仏プリンは、パステルのなめらかプリンのような感じでした。
とてもおいしかったです。
いつも思うのはカラメルがいらないです(笑)
我が家は、カラメルがあまり好きではないので(;'∀')
でも、おいしかったです
週末のリーグ戦
6日は、リーグ戦でした。
一応招集メンバーに入ることができましたが、最後の4分くらい出場しただけなので、特に書くこともなし(´・ω・`)笑
息子は、なんだかんだでそこそこ出場機会に恵まれていますが、試合の出場時間が短い選手が結構いるので、その辺どうなんですかね。
今回も出てない選手がいましたから。
やっぱりアカデミーとして育成するなら、できるだけ平等に出場した方が良いと思いますけどね。もちろん出場時間の長短は、あってもいいとは思いますが、最低でも20分は確保してあげたいですね。
選手たちの質は、ほとんど変わりませんし。
スタメンが、圧倒的にプレーモデルを理解しているかと言われると、そうでもないので、盲目的にスタメンを優遇するのは、やっぱり好きではないかな。
試合結果と内容
6日の試合は、1-0で勝ちました。
実は結構ギリギリの試合だったんです。
4-4-2の守備ブロック
4-4-2の守備ブロックを崩せず、攻めあぐねていました。
チームが行っていた解決行動は、大きく2つやっていて、ボランチがCB間に落ちる3バックでのビルドアップとインサイドハーフがCBとSB間に落ちるローテーションで崩そうとしていました。
この選手たちの解決策は、原理原則に沿った良い選択だったと思います。
その2つは、集団プレー戦術の中のサリーダ デ ソナになります。
サリーダ デ ソナは、後ろのラインが数的同数になった時に、前のラインから自分のゾーンを出て、後ろのラインに一人追加するプレーです。
特に最終ラインは、1人多い状態にするという大原則がありますので、この考え方が共通しているのは、とても良いなーと感じました。
サリーダ デ ソナをすることによって、バランスが崩れるので、ペルムータを使って、担当の配置換えを個人が行い、集団のバランスを整えます。
簡単に言語化するならこんな感じですかね。
が、その解決策を使った立ち位置が、ズレていて、実は効果的ではありませんでした。
恐らくこうした形は知っていても、もっと細かいところのラインに対する一歩の拘りがなかった印象ですね。
というか、ローテーションしているのに気づかず、そのままのポジショニングから動いてなかった選手もいましたし(;^_^A
っていうのを、目の当たりにすると、やっぱり指導者って盲目的に良い選手だと思っている選手を優遇するんだなと感じました。
そういう所はプレーモデルがあるので、指導者はきちんと指導してほしいし、こだわってほしいですね。
で、今回の試合は、そのサリーダデバロンに関しては、文句ないくらい解決策のイメージは伝わりましたが、やはりラインに対する理解がまだまだなので、立ち位置が悪く、プログレシオンのシチュエーションで優位性を持つことができませんでした。
この上手くいかなかったプログレシオンを解決していたのは、質的優位ですね。
でも、かなり強引だったので、上手くいったりいかなかったりでした。
上手くいってもフィナリサシオンが数的不利だったり、いいボール状態ではないのでゴールまでが遠かったです。
1点は、その質的優位が上手く重なってのゴールなので、素直に喜べなかったですね。
でも、チームが引き分けになるよりは良いので、勝って良かったですが。
アカデミーとしての誇り
チームのプレーモデルとしては、そういう事ではないと思う。
やはりサリーダデバロンからフィナリサシオンまでデザインされたプレーモデルで圧倒してほしいし、拘ってほしいという気持ちです。
負けたら意味ないと言われると悲しいです(´;ω;`)ウゥゥ
J下部ですから、やはりそのチームの哲学で勝つことが、当たり前になってほしいじゃないですか(*´ω`*)
息子と話してみた
今日の試合のチームの解決策はどうだった?
と聞くと、色々と話してきましたが、結論的に
「逆ローテの方が良かったと思う。」
とのこと。
確かに僕も同じことを思っていました。
4-4-2に対しては、逆ローテの方が、相手のサイドハーフの守備が困るので、おそらく逆ローテの方が相手は困ったんじゃないかなと感じていました。
そういう解決行動の考え方もできるようになってきたんだなーと実感。
どんなことでも糧にする
息子は試合中、ベンチから出てアップゾーンで少し体を動かしながら試合を見ていました。
自分が出場できた時に上手くいっていない所を見つけて、どうするかを考えていたのだと思います。
心身ともに準備をしていたのは、とても良かったと思います。
こういう試合に出場していないからこそできる経験で、自分をポジティブに成長させれるのは大切なことです。
ただ、僕は、息子を見ていて気になったことがありました。
そこが引っかかっていて、試合後の解決策の話をした後、
「自分が試合に出ていなくても、チームが戦っているのだから、チームのメンバーとして、声でチームをポジティブにしたり、メンタルを上げたりすることができる。もっと純粋にチームを応援し、出場していなくても一緒に戦って、サポートすることもやっていこう。」
と話しました。
チームを上げて行ける声や出場できた時の準備等、できることはたくさんある。
この時間をどれだけ自分の成長にあてられるかが大切。
しっかりと成長できるように工夫していこう!
最終日の7日
この日も完全オフ。
息子は、学校の友達と昼から遊びに行きました。
映画を観たり、お茶したりとリフレッシュできたみたいです。
僕と妻も買い物したり、まだ行ってないカフェに行ったり、家で映画を観たりと久々にゆっくりと優雅に時間を使いました。
GWは、充実していて、とても良かったです。
その分、月曜日がしんどかったですけど(;^_^A
物理的に仕事量が多かったのもありますが、連休中のトラブルもあり、久しぶりに仕事で疲れました(笑)
ですので、ブログの更新もTwitterも更新せずに、一日が終わりました(;^_^A
さぁ今週もしっかり頑張っていきましょー