Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

少しずつ成長している息子のウイングまとめ(動画あり)

 

息子のウイングを振り返ってみた

 

先週のリーグ戦の時にチームの動画が上がっていることを知り、ちょこちょこ見ていました。

もともと息子は、出る時間が少ないので、見返すのも簡単(笑)

 

それでも3月末から4月は、振り返るのがめちゃめちゃ面倒だったので、5月分と6月分のみ視聴。

 

 

息子のウイングの守備について

動画にはまとめていませんが、基本的には、ボールホルダーとマッチアップ、パスラインのシャットアウトをやっていますね。

チームのラインバランスは、よく分かりませんが、特別崩しているようには見えないので、これ以上立ち位置や体の向きで、個人戦術の観点からは言う事はないなーという感じですね。

相手に前進された時の戻りやペルムータに関しても問題はないかなと。

あるとすれば、もっとアプローチの強度やフィジカルコンタクトの強度を高めてほしいのと、空中での競り合いですね。

 

後は、チームのやり方を覚えるのと同ラインと同レーンのコミュニケーションを取って欲しい感じです。

 

守備に関して一朝一夕でどうにかなることはもうないですね。

フィジカルの強化や課題に対してトレーニングを積んでいければいいかなと。

 

 

 

息子のウイングでの攻撃について

動画をまとめてみて分かったのですが、デスマルケとカットインしかしてないですね(笑)

継続で受けてからの連携などもありますが、まだまだ課題だらけです。

ということは、ウイングの攻撃に関しては、伸びしろだらけですね。

 

コンドゥクシオンは、得意ですが、やっぱりレガテになるとカットインに頼ってしまってますね。

縦の突破の意識をもう少し持って左のクロスの精度を上げていきたいところです。

 

カットインはカットインでスピードを落とさずに方向転換する角度をもう少し広げていきたいですね。

股関節が硬いので、そこは改善点です。

 

デスマルケに関しては、言う事はないです。

縦と斜めの判断くらいかな。

それもほとんど解決してきていますので、もう一息ですね。

 

後は、なんといってもシュート。

ふかしてしまっているので、抑えの利いた強いシュートを意識していきたいです。

この辺も更に意識して取り組んでいこうと思います。

これができていればもう少し点が取れていた場面があるので。

 

 

まとめ

ウイングとしてのタスクはそこまで多くないので、どちらかというとその少ないタスクの特化が必要になってくると思っています。

息子の長所は、多くのタスクをこなしながら、選択肢を多く持ち、その中から良い選択を行うことです。

ウイングとしての質的優位は、まだまだ持ち合わせていません。

特にフィジカル的なものは、どちらかというと弱かったり遅かったりする方ですので、何かしら武器を考えないといけないなーと思っているところです。

その中でカットインとデスマルケだけが心のよりどころとなっています。

 

カットインへの戦術的対応やデスマルケへの対応をされた時にどうするのか、今後の課題は多いですし、フィジカル的な問題はなかなか解決できるものではないので悩みどろこですね。

 

動画での息子のお気に入りのシーンは、

3分58秒のトップスピードを落とさず左のコントロールからの左のシュート

5分07秒のカットインからの右足のシュート

7分09秒のカットインからのニアへのグラウンダーの早いクロス

ですね。

この辺を主軸にできたら良いなー。