Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

少しずつズレて来ているポジショニング

U16大会の1試合目は、大勝で終えました。

息子も15分程でしたが貢献できたと思います。

 

そして、その試合の翌日はトレーニングではなくなんとTRMとなりました。

 

息子は、そのTRMを75分出場し、ガッツリ疲れてました(笑)

 

 

で、まぁ結果自体は、ボールを持たれた時間はあれど、圧倒していたと言っても良い試合内容で、息子も一本目のインサイドハーフで1ゴールを挙げて数字も出していました。

 

 

ただ問題点が。

 

 

インサイドハーフで出ている息子のポジショニングが、ズレている事があったのですが、最近顕著にズレ始めています。

 

セットオフェンスの際にやるべき事をやれてない時もあります。

ただ認知とプレースピードで、上手くいってましたが、その問題がそのTRMで目立っていました。

 

 

息子の1番の良さは、認知力とプレースピードです。

しかし、それを最大限に発揮するポジショニングがズレているので、体の向きも曖昧になって来ています。

 

そのTRMが終わってから息子と電話で話した時に息子から

 

「非常に悪い。なんか上手く考えれんし、上手くいかない。」

 

と話してきました。

もちろん、自分らしい点の決め方もしたし、良いプレーもあった。

と言っていましたが、総合的にモヤっとしているみたいでした。

 

 

という事で、僕もその試合を確認しました。

 

集団プレー戦術と個人戦術の判断が悪いからポジショニングがズレている。

少し前から、気になっていた問題点の回数が多くなって来ていました。

 

という事で、息子に土曜日に試合を振り返りながら、個人戦術と集団プレー戦術を元に自分のプレーを分析していこう。

 

と、伝えました。

 

スペインから帰国してジュニアユース時代は、良く話しながら、ポジショニングの判断を意識していましたが、途中から本人に任せていました。

 

ユースになってからはウイングの事をやっていたので、インサイドハーフが、少しスペインの考え方から離れてしまったのかもしれません。

 

まぁ土曜日に思い出してもらいながら、正確な立ち位置を把握してくれたらと思います。