U16大会予選第4節
U16大会第4節がありました。
前日はボールコントロールが悪くバタついていました。
この第4節でも、そこまで良くはなかったですが、目立つようなミスは少なかったです。
ただ強度が上がれば今のボールコントロールでは、上がっていくのは難しいので、しっかりと積み重ねて行ければと思います。
システムの変更と息子の相性
この日は、攻撃時に1-3-5-2で、守備時は1-4-4-2に変更するシステムでした。
息子は、後半開始から10分ほどトップ下で出場し、守備時には左サイドになっていました。
10分後には、右サイドハーフでプレー。
この時のシステムは、息子はそこそこ機能していたと思います。
プレー自体も悪くはなかったですし、何より息子の良さ出ていました。
システム相性は悪くなさそうでしたね。
元ライバルとの相性
ジュニア時代に何度か対決したライバルチームのエースも一緒のチームで、ユースBでも中心的存在でプレーしています。
そんな彼とも良い連携を見せてくれました。
特に僕の印象に残ったのは、二人がボールに関係していない時の連携でした。
息子が、彼に落ちるようなジェスチャーをし、CBを釣ってスペースを作って、そこに対してデスマルケ ルプトゥーラを仕掛けました。
このプレーのタイミングが絶妙で、恐らく息子のジェスチャーがあったからではなく、彼もこの絵が見えたから、できたプレーだと思うのですが、とても良い連携だったと思います。
その他にもボールを持った連携も見せてくれて右で作って、左で前進のようなチームとしての良い前進の形を見せてくれました。
コンディションは相変わらず
息子のコンディションは、相変わらず低調。
身体はだいぶ動いていますが、ボールコントロールがめちゃくちゃ悪いですね。
股関節の動きも良くなくて左右への方向転換などのアジリティ能力が低下しています。
この辺も改善していかなければならないところです。
多くの問題を抱えていますが、しっかりと成長はできているなと感じています。
怪我
試合半ばに左足のハムに違和感を感じていたものの、良いプレーもあったりで楽しかったせいか?アドレナリンが出ていて痛みを感じなかったみたいなのです。
しかし、試合終盤に裏抜けした瞬間に痛みを感じて、クロスでアシストした時に痛めたのに気付いたそうです。
左足のハムの痛みを気にしていると、コーチから声を掛けられ、正直に痛みがあると告げ、試合残り数分での自主退場。
攣ったわけではなく、軽い肉離れっぽい。
このチームの良いところは、こうした怪我に対して、敏感であり、選手に無理をさせない所です。
過保護すぎるという保護者もいますが、怪我に対してはやはり敏感であるべきなので、僕としては、とても良いチームだなと思います。
左足のハムも痛みはあれども、そこまで酷くはなさそうでした。
とはいってもリハビリ合わせて10日~14日程度は離脱ですね。
この夏だけで、右足の捻挫と今回の左足のハムとどちらも軽いとはいえ怪我がちになってきています。
体重の減少とともにどうにかしないといけない問題なので、これも解決していきたいなと思っています。