Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

11月15日攻撃のアクションとサポート

 

コンセプト

攻撃のアクションとサポート

 

 

アップ

体幹、股関節、コーディネーショントレーニング、ライフキネティック

 

 

 

セッション1

3×3+1ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

レポート

4グリッドのポゼッションでサポートの判断を特に意識していきました。

特にボールを持っていない時の緊急時と三人目の判断を声掛けしていきました。

緊急時と三人目のサポートに慣れてきたディフェンスに対して、相手が三人目に対して行動して来るところを認知し、違う選択肢の判断することもできるようになりました。

 

 

 

セッション2

2×2+4ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

レポート

前進と継続のサポートと前進と継続のデスマルケのトレーニングをしていきました。

相手との距離感を見ながら適切な行動をとれるようになってきました。

しかし、多くのプレーはボールに寄るプレーになりがちなので、ポジションを立て直す時、動く時、動かない時を判断し、ボールから離れる時と寄る時を適切に使い分けれるようにしていきましょう。

 

 

 

セッション3

4×4ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

レポート

今日のコンセプトをこなしながら、トランジションでの意識を加えたトレーニングでした。その他にも意識することがあり、たくさんの事を意識しながらプレーしてもらいました。

まずは、今日のコンセプトに関しては、緊急時の判断が遅れることもあったりデスマルケをするべき時にポジションを変えずにプレーしていました。

全体的にもう少しトレーニングを入れて、その判断の慣れが必要だと思いました。

三人目のサポートへのディフェンスの準備がしっかりできていて三人目のサポートへボールが繋がらない場面がありました。このプレーはディフェンスを褒めたいと思います。

これを繰り返すことでオフェンス側も三人目のサポートへのプレーを帰る判断ができるようになってくると思います。

トランジションに関しては、どちらも強度が高く良かったと思います。

課題に関しては、意識できている選手と他の選手任せの選手と別れていました。

しっかりと課題に対して意識をしてプレーしていきましょう。

 

 

 

セッション4

ゲーム

 

レポート

今回のゲームは、まずビルドアップに改善点がありました。

特に緊急時のサポートが遅れたり、三人目のサポートへのディフェンスに対応できていなかったりと、課題が浮き彫りとなりました。

しかし、コミュニケーションをとって目線をそろえたことで、相手の行動に対してしっかりと個人戦術で対応し、良い突破をしていました。

更にアタッキングゾーンでの勝負の持ち込み方も再現性が高くなり、良い勝負をできるようになりました。

ただまだまだアタッキングゾーンでの改善点はありますので、今後のトレーニングで解決していけたらと思います。

とても良いゲームでした。

 

来週あたりから年末の評価表への採点に入っていきますので、今一度原理原則を振り返って、意識しながらプレーしていきましょう。