Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

夏休みから体重の課題に取り組んだ件(11月経過報告)

 

体重問題の振り返り

怪我が多くなっている状況を改善する 

体重への課題に取り組んだ結果。 

 

過去のブログで書きましたが、夏休み前の7月末頃に54㌔に体重が減少してから、9月末頃には58~59㌔の間を推移するようになりました。

 

 

その後はどうなったか?

11月現在は、順調に体重が増えてご飯を食べた後は、60㌔に到達するようになりました(いつもご飯を食べた後に量ってます)。

まだまだ細いのですが、この3ヵ月半で6㌔の増量と効果が出ています。

 

 

 

増量するために取り組んだことの整理

息子が体重の増加に取り組んでいることは、食事を頑張ることが主で、朝も昼も夜ももういらないという所からもう少し口に入れること。

そして、練習後にサプリメントを服用する事です。

 

 

 

 

体重の増加から変わってきたこと

フィジカルコンタクトに対して、多少の効果を感じています。

元々フィジカルコンタクトは、苦手な方でしたが、コンタクトに強くいけるようになってきたと感じています。※息子比です(笑)

 

そして、競り合いに行くようになったことやヘディングをするようになった。

と感じています。

ジャンプして競り合いに行く練習もしていましたが、試合などではどうしても逃げる傾向にあったのが、最近は、強度の緩い相手に対してジャンプでの競り合いを見せるようになりました。

ヘディングにしても同じです。

ヘディング自体は、そもそもやらなくていいと思ってやっていないのですが、体ができてきたら、ロングボールに対してヘディングで対応することも増えてきました。

 

これらは、体ができて、首の支えが出来てきたんだと思っています。

人間の体には、防衛本能がありますので、自分の体が負けるものに対しては、体が逃げる機能があります。

もちろん、個人差があり、痛みに強い選手もいれば、弱い選手もいますので、全員が全員一律同じように逃げる訳ではありません。

 

だから、ヘディングやフィジカルコンタクトを避ける選手は、本能的に体を守っていると解釈できる選手が存在することを知っておかなければいけません。

 

息子は、その類の選手だと思っていたので、体が出来るまで、自発的にフィジカルコンタクトや競り合い、ヘディングをするようになるまで、積極的には取り組んできませんでした。

 

 

 

苦手なことを克服するために

フィジカルコンタクトや競り合い、ヘディングを少しずつするようになってきたので、この辺を取り組んでいこうと息子と話していて、コーディネーショントレーニングに力をいれはじめました。

フィジカルコンタクトや競り合い、ヘディングの練習をしているわけではありません。

「身体機能や操作を高めるトレーニングを意識して、自主練を組んでみて」

と、息子に丸投げしたところ。

バスケとバレーをやっています。

サッカーの自主練やってません(笑)

 

 

他競技で遊ぶようになって

サッカーが上手くなったかどうかは、そこまでの効果は出ていませんが、体の使い方やバランスは、良くなってきたと感じています。

ただボールコントロールはめっきり悪くなっています(笑)

それでも必要な過程だと思っているので、今は、ボールコントロールに関しては、置いてます(;^_^A

 

身体機能や操作が上がってきたら、サッカーの自主練も入れていこうとは思っています。

 

 

 

体重を増やしてからの嬉しい効果

体重が増加してから息子の筋肉系の怪我がなくなったと思っています。

夏休み前は、2週間周期で肉離れだったり、捻挫だったりを繰り返していましたが、接触での打撲など以外は、筋肉系の怪我はなくなりました。

やはり栄養が足りてないと怪我に繋がるんだなと改めて実感しました。

 

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体重の目標

年内に62㌔を目指しています。

元々体重を増やそうと話していた8月頃の予定では、年内60㌔でした。

途中経過の様子を見ていた9月末頃は63㌔いけるか?と思っていましたが、流石に11月に入ってあと2ヶ月で3㌔増量は無理があるので、現実的で最大限を目指しています。

普通に頑張れば61㌔は行けると思うので、更に頑張って62㌔を意識。

頑張って工夫しないと達成できないギリギリの目標だと思うので、頑張ってほしいです。

 

今順調に増えていますので、このまま増えてくれたら嬉しいです。