コンセプト
ミドルブロックと意図的誘導
座学
2場面4局面13のプレーシチュエーション、ミドルブロックの強み
アップ
セッション1
3×3+2ポゼッション
目的、課題、制限あり
レポート
ミドルブロックで強みを活かしたボールの奪い方をトレーニングしました。
強みはどこなのか?相手を意図的に誘導しボールを奪い切るために認知すべきところを伝えながら、確かなアプローチと数的優位で確実にボールを奪っていました。
セッション2
3×3+2ポゼッション
目的、課題、制限あり
レポート
ミドルブロックの強みに対しての攻撃の集団プレー戦術と個人戦術をトレーニングしました。
ミドルブロックの意図的誘導に対して、戦術的に外し、前進する為に必要な行動を伝えていきました。
まだ、上手く活用できていませんが、少しずつ理解を深めているのが分かりました。
ポジショナルなプレーで相手を翻弄するプレーも出ていたので、しっかりと攻撃のオプションとして使えるようになっていけると良いですね。
セッション3
ゲーム
レポート
守備側のハイブロック、ミドルブロック、ローブロックの使い分けを考えてもらいました。
前半戦は、特に守備側の思惑がしっかりハマり、カウンターが成立することが多かったですが、お互いが少しづつ相手の守備のやることに慣れて来て、サポートを使いこなし、しっかりと回避して、前進しゴールまでボールを運ぶことも出来ていました。
進路についての話
今回は、選手たちのゲーム中に、保護者の方々に進路について少しお話をさせていただきました。
メンタルマネジメントの観点からジュニアユースの進路をどう決定していくのかを、僕自身が息子に対して、メンタルマネジメントを基に一緒に考えたプリントと話を交えてお伝えさせていただきました。
ジュニアユースでの進路で失敗をした選手をたくさん見てきました。
それは行きたいところに行けたから良かったとかと言う話ではなく、行きたいところに行ったけど、挫折した選手やそもそも行きたいところに行けなかったからメンタルが落ち込んだ選手、その他にも色々な選手がいました。
どうしたら良い進路にいけるのかを少しの時間でしたが、お伝え出来たのではないかと思っています。
進路につていは、多くの選手、保護者の方がこれで良いのか?と悩むところだと思います。
今後はトレーニング後に相談などあれば受け付けますので、お気軽にお声をおかけください。