Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

1月24日サリーダデバロン

 

コンセプト

サリーダデバロンの攻撃のオプション

 

 

アップ

体幹、股関節、コーディネーショントレーニング、ライフキネティック

 

 

セッション1

サーキットトレーニン

 

レポート

コーディネーションを含むマーカードリブル、ターン、コントロールオリエンタード、ジャンプ、スライディング、速いパス、ラダー、シュートのサーキットトレーニングを行いました。

 

意識する事ややる内容を少しずつ加えたり変えたりする事で、脳へより多くの刺激を加えていきました。

 

 

 

セッション2

2×2+1ポゼッション

目的、課題あり

 

レポート

1人数的優位になっている中でのポゼッション。

3対2であれば、サポートの判断や個人戦術の判断で規定のパス本数の課題を達成して、ゴールへ向かうことができていました。

個人戦術の判断をするのに必要な認知がかなり良くなったと感じました。

 

 

 

セッション3

2×2+1ポゼッション

目的、課題、制限あり

 

レポート

3対2でのサリーダデバロンのトレーニング。

ただし、オフェンスは、相手守備ラインに1人いる状態。

前進のオプションを判断してもらうために相手ラインの中にいるボランチに必要なことを話していきました。

パレデス(ワンツー)やプログレサール(前進のドリブル)、カンビオ(サイドチェンジ)のどのオプションを使うのか?

うまくいく時とうまくいかない時のポジショニングの差や認知すべき事(背後の確認)、タイミングを細かく伝えて、判断ミスを減らし、的確な判断で前進することができるようになりました。

 

 

 

セッション4

ゲーム

 

レポート

何を言うでもなく、始めたゲームでしたが、通常のゲームの流れではなく、今日行ったトレーニングのポジションでの前進を行っていました。

セッション3では、制限上出てこなかった個人戦術も伝えて、更に多くの攻撃オプションを追加していきました。

攻撃のオプションが増えれば、更に多くの事を認知し、頭で処理しながら判断していかなければいけません。

処理することが多くなればなるほど、処理時間がかかり、タイミングを逸してしまうこともあります。

これらを無意識下の反応レベルでできるようになることが必要だと思っています。

その為には、同じようなシチュエーションを多く経験していく必要があります。

 

今日は、強度も高く、選手たちが良い環境にしてくれたのもあり、良い経験を蓄積できたと思います。

かなり疲れたと思いますので、ケアをしっかりして、怪我のないようにしていきましょう。