海外遠征について
所属チームは、海外遠征があります。
その海外遠征は、コロナによって実現できませんでしたが、今年はどうにか
決行するようです。
そのことについて書いていこうと思います。
選抜人数
海外遠征の選抜人数は、18人です。
所属チームの来年度の人数は70人を超える見込みですが、選抜の対象は、現1年生と2年生からのようです。
つまり50人からの選抜です。
落選!!
元々分かっていたことですが、所属チームでは、まだまだ評価は低いので、選抜はされることはないと思っていたので、その通りの結果で、特に驚きはありません(笑)
しいて言うなら、評価が低いことに対して、悔しいねってことくらいですかね。
息子の心中
息子に落選したねーって話をすると、まぁ仕方ない。
と、特に気にしてなさそうな感じです。
くやしさ紛れに平常心を装っているだけかもしれませんが(笑)
コストパフォーマンス的に
息子もそんな感じですが、実は、僕もそこまで落選したからと言って、落ち込んでいる訳ではありません。
今回のフランス遠征は、9日間でパリサンジェルマンかポルトと試合することと5試合は担保されています。
費用面は、諸経費を除いて約32万円。
海外遠征費としては、結構、頑張ってくれた金額だと思います。
ただここに色々な諸経費は足されていくので、そこそこの金額にはなると思いますが。
ただ息子は、4年生の時に日本人に囲まれて、カタルーニャに行き日本人と共にマレノストルムカップに出場し、海外のクラブと試合をしました。
5年生の時に日本人と一緒にエスパニョールに行き、現地のエスパニョールカンテラに一人で練習に混ざり2週間を過ごしています。
中学1年生の時にバレンシアに代理人と共に10ヶ月留学し、バレンシアのSPFアカデミーのレジデンスで外国人と共に生活し、SPFアカデミーと現地バレンシア州首位のチームでトレーニングし、現地の学校に通っていました。
その経験があるので、所属チームでの海外遠征での経験が、息子にとって大きな実りがあるかというとそうでもありません。
もちろん行けたら行けたで、良い経験になるとは思いますが、今の息子には、行き帰りの時間を浪費するよりも、日本で自主トレとチームトレーニングを全力でこなす方が9日間の時間を有意義に過ごせると感じている部分もあります。
経験したくなかったか?
というと、もちろんしたかったです。
が、育成年代の彼らの強度やサッカーの違いを経験するのは、今の息子にはそこまで重要ではないと感じています。
中学1年生の時にリーガの2部3部と仮契約したり育成契約したりしている選手と一緒に生活したりトレーニングしたり、それこそフベニール リーガ ナシオナル2部のチームともTRMやりました。
中学1年生でその中で何ができたということもないですが、それでも試合に参加しその中でプレーした経験もあるので、今は、その経験よりも将来に向けての自身の成長を優先した方が良いと感じています。
その経験が無かったら是が非でも行かせてやりたいと思って大きく落胆したかもしれませんが、そういう理由でメンタル的には平常運転です(笑)
今は、所属チームの評価を上げるのは、もちろんですが、それよりも優先すべき案件が山積みなので、それらに焦点を当てています。
少しずつ積み重ねているもので良い変化を見せているものもありますので、それは、また違う記事で書いていきます。