Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

Cの自由

さて、新加入選手も入ってきた中で、チームは、3チーム編成となり、息子は、Cとなりました。

 

チームの評価的に低かったので、そうだろうと思っていました。

でも、その中でも取り組むことは変わらずです。

 

ただ少し変化があったのは、ポジションがトップになりました。

トップのポジションは、小学5年生以来で、初めの紅白戦こそ久しぶりで、攻守においてのポジショニングやアクションにズレがあり、息子がどうだったか聞いてきたので、正直に

個人戦術としての観点から見るとズレているとは思う」

と、指摘して、一度自分の試合を見直した方が良いと伝えました。

 

そうした中で、ウイングでの課題のドリブルを試合で試すことは、やめました。

 

トップというポジションで、息子らしいプレーをやり、その中で、ドリブルという選択肢が出てきたらやるくらいにしました。

なので、ドリブルの自主トレは、そのまま継続して、自然に息子のプレーにドリブルの選択肢が出るようにしていきます。

 

 

ということで、この平日にあったTRMでは、久しぶりにフルで試合に出て、自分らしくプレーし、チームのポゼッションに大きく貢献できたみたい出すし、味方からボールを多く引き出し、ゴールへの圧力を高めることに成功したようです。

 

しかし、10回くらいあった決定機を全て外すという息子らしさ満点のTRMだったみたいです(´・ω・`)

 

 

将来的にウイングのスキルは身に付けたいものの、現在の技術では、どうにも評価されないのが現状です。

ただ息子自身は、それほど気にすることなく継続して努力していましたが、ポジションが変わると試すことも出来なくなるので、とりあえず、こんな感じで将来の目標を見据えてやることにしました。

 

たた皮肉にも、トップというポジションが楽しいらしく(笑)

とりあえず、今は、自分らしさを全開にプレーを楽しんでいるようです。

 

それもCチームだからこそ得られる自由があるからかもしれません。