Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

その後の紅白戦

この日曜日は、BとCで紅白戦がありました。

息子は、トップかと思いきや左ウイングでした(笑)

先週からのトップ起用は、何だったのか(笑)

 

40分2本だったかな。

Bとの紅白戦だったので、7:3くらいの割合で攻められていたと思います。

スコアとしては、0-1の敗戦でした。

 

前半は、ほとんど息子にボールが渡ることはありませんでしたね。

最後に中に入って縦パス受けて、前進の形を作ったくらいでしょうか。

 

後半の15分くらいまでプレーしていました。

その中で自由に色んなことを試していたのが分かりました。

後半は、若干ボールを引き出すことに成功していた気がしますし、チャンスも作っていました。

紅白戦が終わり、息子が車に帰ってきたので、いつも通り

「どおやった?」

と聞くと、

「今日は、ほとんどボールを受けれんかったわ」

と、開口一番話してました。

 

「前半は、サリーダデバロンのところが上手くいってなくて、色々、自分なりに試して見たけど、ダメやってん。

その中で上手くいったのは、逆ローテと中央へのペルムータかな。

後は、全然やわ」

「あー。あったね。チームにないオプションやったね。」

逆ローテは、俗にいう偽サイドバックでのビルドアップです。

「一年生の子がサイドバックなんやけど、真面目やし、頭いいから、これ試したいっていうのを話したら、やってくれたんよ。あれは、気持ち良かった。」

と、この紅白戦で手応えのあったアクションに満足してました。

 

 

チーム戦術として、ボランチインサイドハーフがバックラインに落ちて、ライン3やローテで解決するオプションはありますが、Bとの紅白戦では、通常実装されているチーム戦術は、対応されます。

そうした即興でのグループ戦術や個人戦術で解決する必要がありますので、コミュニケーションをとっての解決行動は、とても良かったと思います。

 

その他にも交代間際に良い仕掛けがあり、ウイングとしての成長も見せてくれました。

 

少しずつ息子のペースで成長できていると感じてます。