コンセプト
基礎技術
アップ
体幹、股関節、コーディネーション、ライフキネティック
セッション1
アナリティックトレーニング
セッション2
SAQトレーニング
コーディネーショントレーニング
セッション3
コーディネーショントレーニング
セッション4
アナリティックトレーニング
レポート
今回は、蹴る、止めるの基礎技術を中心にトレーニングメニューを作成していきました。
全体的には、全てのコーディネーション能力を刺激することとステップの技術を上げていくこと、そして、ステップの技術を止める蹴るへとつなげていきました。
セッション1では、基本的な体の構造を利用した止める蹴るを意識し、ステップ技術へと言及。
セッション2からは、コーディネーション能力の内、定位、識別、反応、変換、連結、リズム、バランス全てを刺激するように作成。
その中にもSAQのうちアジリティの元になるステップも取り入れていきました。
この時に足裏と骨盤、肩の位置関係も伝えていき、多くの事を意識してトレーニングしていきました。
セッション3では、セッション2を補強するように反応系と身体機能向上させるトレーニングでした。
対人戦と言うこともあり、楽しみながらもめちゃくちゃ疲れていましたね。
また、もう一つ識別と定位、変換をより高めるジャンプ系のトレーニングも行いました。
そして、最後のアナリティックトレーニングでは、止める動作から蹴る動作までのプレースピードに言及していきました。
これには、股関節の内旋外旋を使ったアジリティの技術を意識してもらい、よりダイナミックで滑らかな止める蹴るを意識していきます。
単純な動作でしかやっていませんが、ステップの技術を入れるとかなり難しそうでした。
この辺の技術が高まれば自然とプレースピードも上がってきますし、ボールを奪われなくなります。
更には、より速いキックを蹴れるようになります。
それらは全て一つの動作と言っても差し支えないステップの一連の動作となります。
是非意識して習得してみて下さい。
また、今日のトレーニングの中には、家族で楽しんで行えるものもあったので、是非ご家庭でも取り入れてみて下さい。