Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

死角に隠れるアクションで息子らしさを見せた強豪とのTRM

土曜日は、関西2部の強豪高校とのTRMでした。

TRMの内容的には、30分×3本だったかな?

押されていた時もあり、拮抗した時もあり、主導権を握っていた時もあり、とても見ごたえのある試合内容でした。

 

息子的は、

1本目 左インサイドハーフ

2本目 頭から15分くらい左ウイング

3本目 トップ、途中からインサイドハーフ

と、ポジションが目まぐるしかったです。

 

因みに2本目のウイングは一本もパスが来なかったので、見なかったことにします(笑)

ポジショニングとか、そういう問題でもない課題でしたね。

 

 

と言うことで、1本目を振り返ると、パスを引き出す回数は物足りなさを感じましたが、息子らしいプレーや前進をみせてくれました。

課題に対しても、回収率や切替時のプレーはとても良かったと思います。

欲を言うともっとパスを引き出せたら良かったかなと。

 

 

3本目は、トップでのフリーダムな動きも良かったですし、インサイドハーフになってからのプレーも良く頑張っていました。

ボールを受けた時のプレーは息子らしさもありましたが、要所要所でボールを運ぶ力もついてきたなと感じました。

ただもう3本目になるとバテているのがまるわかり(笑)

ただそんな時でもやる時はやる男だというのも見せてくれましたね。

 

ここにきてトップで出場しているフリーダムな動きとオスクレセール(死角に入る)が際立っていました。

その効果も大きく出ておりインサイドハーフに入っても、オスクレセールからマークを外して、どフリーで受ける回数も増えました。

強度が高くても、こんなにフリーで受けれるだなーと観ていてすごく感じました。

 

毎週毎週、ポジションが違ったり、やるタスクが変わったりしますが、その度その度成長を見せてくれるのが本当に嬉しいです。

 

ただウイングの時に途中交代で外に出て、ネットに張り付いてみていた僕の前を通る時に「ウイング全然ボール出てけーへんから面白くなかったわー」と呟いていました(笑)

 

ウイングもボールを引き出す工夫が必要かなと思うのですが、今回ばっかりは、どうにもできない課題かなと感じています。

まぁそんな時もあるし、それさえも成長の糧にできるようしていけばいいと思っています。

 

今週もまた成長してくれました。