Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

煽り走りのドイツDFリュディガー「ありがとう!!」

 

ドイツ対日本代表の1シーン

ドイツDFのリュディガーが浅野選手と競っていた場面でのこと。

リュディガーの走り方が煽り走りだと批判されているようです。

引用:ESPN FC on Twitter: "Rüdiger was high-steppin' 😂 https://t.co/jjU4dzzCUr" / Twitter

 

僕は家族と観ていてその独特の走りに、ただただ笑ってしまったのですが、確かに言われてみれば・・・。

煽っているのか。

と気づきました。

ということで、その記事を簡単にまとめました。

 

批判している記事

本田圭佑が“バカにしている”と批判したドイツ代表DFの奇妙な動き、元韓国代表MFも痛烈非難!「無礼だ」「日本には屈辱的」【W杯】

本田圭佑が苦言を呈したステップを、元韓国代表MFも批判した。

日本代表が2-1で劇的勝利を飾った11月23日のドイツ戦で、反響を呼んだのが、敵CBアントニオ・リュディガーの行為だった。

64分、浅野拓磨の突破を阻止したシーンで、腿を大袈裟に上げて走るステップを披露。

ABEMAで解説を務めた本田は「いまのは性格悪い。バカにしたような走り方をしている」と指弾した。

そのプレーについて同様に糾弾したのが、元韓国代表MFのク・ジャチョルだ。韓国紙『朝鮮日報』がその発言を伝えている。

「あの行動は無礼だ。『こうやって走っても勝てる』という意味でもある。この試合で日本にとって最も屈辱的だったのは、この瞬間だろう」

過去にも同じようなプレーをしていたリュディガーに侮辱する意図はなかったのかもしれないが、必要のない動きだったと言えるだろう。

引用:本田圭佑が“バカにしている”と批判したドイツ代表DFの奇妙な動き、元韓国代表MFも痛烈非難!「無礼だ」「日本には屈辱的」【W杯】(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

 

浅野に〝挑発走り〟したリュディガーを元イングランド代表が「負けは因果応報」と批判「なぜバカにする」

FIFAワールドカップ】森保ジャパンがドイツに2―1で逆転勝利した試合で、FW浅野拓磨(ボーフム)と並走したDFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリード)が取った〝奇行〟について、元イングランド代表が「因果応報だ」と猛非難した。

 0―1で迎えた後半19分、右サイドで浅野と並走した際、太ももを高く上げからかうような走り方をしたリュディガー。

解説の本田圭佑が「今のは性格悪いよ。バカにした走り方している」と指摘するなど、国内外でざわついている。

イングランド代表FWのガブリエル・アグボンラホール氏もその行動を批判した一人。

英「トーク・スポーツ」で同氏は「自分が速い選手だと分かっているなら、誰かを追い越すことができるとわかっている。

 

それなら、なぜ相手をバカにするんだ?

 

ただ、先にボールを奪い、自分の方が速いのだから、クリアしてキーパーに戻し、プレーすればいい。

 

それなのに彼は『これは簡単。あなたは私を追い越すことはできない』というように、本当に相手をバカにしている」と非難した。

さらにこの行動が自身のクビを絞めたと指摘。

 

「時に、自分のカルマ(業)が、ストレートに返ってくることがある。

 

ドイツは1―2で敗れたんだ。

 

次の試合で彼は『ただ守ればいい。このW杯で、他の選手をからかうようなことはするな、すぐに薬が効いてくるぞ』と考えなければならない」と日本に敗れたことを〝因果応報〟〝自業自得〟だと断罪した。

この走り方はリュディガーの個性という指摘もあるが、まだまだ波紋が広がりそうだ。

引用:浅野に〝挑発走り〟したリュディガーを元イングランド代表が「負けは因果応報」と批判「なぜバカにする」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース

 

浅野拓磨をバカにしたドイツDFへ、母国のW杯準Vメンバー苦言「非常に未熟で狂ってる」

浅野とマッチアップした選手の振る舞いを酷評

サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、グループリーグ(GL)E組で日本がドイツに2-1で逆転勝利した。

一方、2大会連続で初戦黒星となったドイツはDFアントニオ・リュディガーの“煽り走り”が海外メディアにも酷評される事態に。

決定的瞬間の画像も拡散され、元ドイツ代表MFからは「とても未熟で狂っている」といった厳しいコメントが浴びせられた。

ドイツのリュディガーは1-0の後半18分、右サイド裏へのスルーパスに抜け出したFW浅野拓磨に対応。

追いかけて最後はあからさまに両足を高く上げながら走り、浅野にボールを触らせず日本のチャンスを封じた。

SNSで画像が拡散。英紙「ザ・サン」は「『未熟で傲慢』――アントニオ・リュディガーが変な走り方で日本のスターに『無礼なこと』をして非難される」の見出しで批判的に報道。

かつてリバプールで活躍し、2002年日韓W杯準優勝メンバーのドイツ代表MFディートマー・ハマン氏は記事内でリュディガーに苦言を呈した。

「あんな風に相手をみくびってはいけない。いずれ返ってくるものだからね。非常に未熟で狂っていると思う。傲慢だ。彼は笑っていた。いま笑っているチームは1つだけだ。この競技の精神は相手をリスペクトすること。彼はそれをしていなかった。あれについては説明も言い訳もできない」

リュディガーはすでに各方面から非難されている。

引用:浅野拓磨をバカにしたドイツDFへ、母国のW杯準Vメンバー苦言「非常に未熟で狂ってる」(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース

 

リュディガーは何故煽ったのか?

その行動は、実は本人が明言していました。

「正直に言うと、あの試合はちょっとスタジアムがおとなしすぎた。だから、わざと興奮させたんだ。僕は対戦相手を見て分析するのが好きで、『ちょっと挑発したらどんな反応をするかな』って思ってしまうんだ。試合前に相手を決めてやっているんじゃなくて、自然にやってしまう感じだよ」

と、今年の3月に行われたニューカッスル戦でこれと同じことをやったようです。

つまり、自然に煽っていました。

 

まとめ

アンチプロフェッショナルとも言われますが、勝負の世界でそういう駆け引きもあるんでしょうねぇ。

ただ浅野選手を煽って一人でニヤニヤと笑い、浅野選手に決められて国内外から笑われる結果となったのは頂けないですね。

やはり最後の最後まで勝負は分かりませんから。

 

リュディガーはその駆け引きで失敗し、浅野選手に得点する力をもたらしてしまったのであれば、僕は、リュディガーに「煽ってくれて、ありがとう」と感謝を伝えたい。

 

・・・この場合にありがとうと言うと、逆に煽っているように捉えられるかな?(;^_^A

 

でもまぁ、できればそういう駆け引きではなく、純粋なテクニックでの駆け引きを見せてほしいなと思います。